Gメッシュ
CONSULTATION Gメッシュとは
Gメッシュ(G-Mesh)は、PCL(ポリカプロラクトン)素材の特殊なメッシュ状の吸収糸を特殊な針で挿入し、鼻や顎に高さ(ボリューム)を出すことができる治療法です。
切開を行う事なく、切らないで麻酔と糸の挿入のみで施術が完了するため施術にかかる時間が短く、ダウンタイムも殆どない点が特徴です。
挿入された糸によって直接ボリュームアップするため、施術後すぐに効果が実感いただけます。
糸は医療用の体内に吸収されるものが使用されるため約2年ほどかけて溶けていきますが、糸の刺激によって周囲に作られたコラーゲン組織によって一定期間効果が持続します。
こんな方にオススメ
- 鼻を高くしたい
- 鼻の形を整えたい
- 顎を高くしたい
- ダウンタイムが短い方がいい
- プチ整形を考えている
- 少しだけ顔の印象を変えたい
CONSULTATION Gメッシュの素材(PCL)と形状(メッシュ)
PCL(ポリカプロラクトン)
PCL(ポリカプロラクトン)は、FDA、CE承認を得た医療用の安全性の高い素材です。
皮下に挿入する事で、皮下から組織を持ち上げて鼻や顎のボリュームアップをしたり、形を整える事ができます。
約2年ほどかけて吸収していき、最終的には溶けて無くなるため異物として残る事がなく安心して治療を受けていただけます。
Mesh(メッシュ)
Mesh(メッシュ)は、外科系診療科目では広く使われている医療器具の一つです。
糸を網目状に編む事で柔軟性や弾力を持たせ、肌を内側から持ち上げるのに適した形状となっているほか、皮下組織と絡みつく事で挿入箇所からずれる事がなく、形を保ちやすくなっています。
PCL+Mesh
PCL+メッシュ形状であることで、挿入後より肉芽組織が入りこみ、後には自分の組織に置き換わっていきます。
糸自体は約2年ほどで吸収されて溶けていきますが、コラーゲンなどで作られた自分自身の組織と置き換わる事で、長期間にわたり効果を持続させる事ができます。
CONSULTATION Gメッシュ症例写真
- 施術の内容
- 特殊なメッシュ状の吸収糸を特殊な針で挿入し、鼻の高さ(ボリューム)を出します。110,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります。)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
- 施術の内容
- 特殊なメッシュ状の吸収糸を特殊な針で挿入し、鼻の高さ(ボリューム)を出します。110,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります。)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
- 施術の内容
- 特殊なメッシュ状の吸収糸を特殊な針で挿入し、鼻の高さ(ボリューム)を出します。110,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります。)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
- 施術の内容
- 特殊なメッシュ状の吸収糸を特殊な針で挿入し、鼻の高さ(ボリューム)を出します。110,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります。)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
CONSULTATION Gメッシュに関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- どのような治療ですか?
- メッシュ状の溶ける糸を鼻先から鼻筋に挿入し、高さ(ボリューム)を出す治療です。顎のボリュームアップにも適応できます。
- どのような人に適応しますか。
- 手軽に鼻を高くしたい、鼻の形を整えたい、少しだけ顔の印象を変えたい方に適しています。
- 腫れや内出血はでますか?
- 局所麻酔を使用し、メスを使わず専用の針で鼻に糸を挿入します。
糸に柔軟性があるため、腫れや痛みの心配はありません。 - 入院・通院は必要ですか?
- 日帰りの手術です。
- 治療時間はどれくらいですか?
- 10~20分程度です。
- 仕事や日常生活は普段どおりできますか?
- 切開を必要としない治療のため、糸の挿入口に赤みが出る程度で、傷が目立ちません。
ダウンタイムが短いため、早期に普段どおりの生活に戻れます。 - 傷跡は残りますか?
- 挿入箇所(注射針の跡)が赤くなることがありますが、ほとんどの方が早期に消滅し、気にならなくなります。
- どれくらい持続しますか。
- 約2年です。
- 何本くらい使用しますか。
- 本数を調節することによって高さやボリュームの調整が可能です。一般的な方で4本くらい挿入します。
- Gメッシュの素材は?
- PCL(ポリカプロラクトン)は、FDA、CE承認を得た医療用の安全性の高い素材です。
当院が選ばれる理由
きちんと適応のある治療だけをご提案
城本クリニックは治療前の診察やカウンセリングから、専門の医師がじっくりと対応いたします。
無資格のカウンセラーによるご案内はなく、適応の無い治療をおすすめするような事はありませんし、それによって過剰に施術料金が積みあがるという事がありませんので、安心して治療を受けていただけます。
全体のバランスから複合的な治療
鼻の整形は一か所だけではなく鼻全体、そして顔全体のバランスを考えて最適な治療を行う必要があります。
Gメッシュのように糸を挿入するのみで行える治療は手軽さから人気がありますが、鼻の状態や目的によっては不十分な結果となってしまう事もあります。
城本クリニックの医師は症例経験が豊富で幅広い治療に対応しており、しっかり効果のある治療を複合的にご提案いたします。
Gメッシュによる鼻整形の失敗やリスク
Gメッシュを用いた鼻の整形で生じやすい失敗リスクは下記のような内容が挙げられます。
炎症が起きてしまう
糸と一緒に雑菌などが入り込んだり、糸による刺激が強く炎症を起こす場合があります。
痛みが強くなるようであれば早めに医師と相談しましょう。
糸が飛び出てくる
糸を挿入した箇所から糸が飛び出て、ニキビのような膨らみとなるケースです。
治療経験の豊富な医師の治療を受けるようにしましょう。
ひきつれや痛み
糸による緊張が強く、笑った時などに痛みを感じたり、ひきつったような感覚が続く状態です。
治療前によく医師と相談し、効果とリスクのバランスを考えて治療を決めましょう。
挿入箇所が固くなる
糸の周囲に作られたコラーゲンなどの影響で、挿入箇所が固くなってしまう事があります。
治療を繰り返しすぎるなどで引き起こされやすく、治療間隔をあけたり、永続的な効果を求めるのであれば他の治療を検討するようにしましょう。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
治療後は、腫れ・浮腫みがあります。
痛みに対する感じ方は個人差がありますが、全く痛みがないわけではありません。
術後数日~1ヶ月位は、大きく口を開けたり、笑ったり、顔を洗う時などの際に、引きつれ感や違和感があります。
また、内出血となるケースがありますが、いずれも時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。