涙袋が無い人、欲しい人は要チェック！ 涙袋を手に入れて“可愛い顔”をつくりましょう | 二重まぶた・目の整形なら城本クリニック。

COLUMN涙袋が無い人、欲しい人は要チェック！ 涙袋を手に入れて“可愛い顔”をつくりましょう

涙袋は人々に”可愛らしい”や”愛らしい”、”優しい”といったポジティブな印象を与える効果をもちます。
人気の女優さんやアイドルの目元をよく見てみてください。しっかりとした涙袋があることが多いのではないでしょうか。
また、涙袋は顔の重心を下げる効果もあり、顔を童顔に寄せて若く見せる効果もあるので、いつまでも若々しく綺麗に見られたいという方は特に涙袋を手に入れた方が良いといえるかもしれません。
最近では『涙袋メイク』も流行り、涙袋を書く専用コスメもたくさん出ています。このように涙袋は、可愛い顔のために非常に重要視されているパーツといえます。

涙袋の出方には個人差がある

しかし、涙袋は誰にでもできるというものではなく、遺伝的な要素などによって有無が分かれ、またそれぞれの骨格や、出目・奥目という要素も涙袋の出方に関係していると言われており、全く涙袋の膨らみが無いという方も当然数多くいらっしゃいます。 こうした場合に、涙袋はメイクで描くこともできますが、整形やマッサージなどで大きくすることで、すっぴんでも残る涙袋を作る事も可能です。
今回は、涙袋が大きい人の特徴と、涙袋が無いまたは小さい人が、涙袋を大きくする方法について説明していきます。
涙袋を大きくして可愛くなりたいと思っている方は必見です。

大きな涙袋のしくみは？

まずは、大きな涙袋を手に入れるため、涙袋の構造から理解していきましょう。

涙袋とは、簡単にいえば目の下にある眼輪筋という筋肉が発達することで作られる膨らみです。筋肉が発達して盛り上がる事で、まぶたが下まぶたにぷくっと膨らんだような状態ができるのです。
そのため、筋肉トレーニングをすることによって涙袋を大きくすることは不可能ではありません。

年齢を重ねると、涙袋はしぼむって本当？

歳を重ねるにつれて筋肉が緩み、涙袋がしぼむケースがよくみられます。涙袋は筋肉の発達によるものですので、加齢により筋肉が細くなると当然涙袋の膨らみも小さくなっていくのです。
また、発達していた筋肉の分の皮膚はそのまま弛んでしまい、目元のシワやタルミの原因となります。
アンチエイジングの視点から見ても涙袋のトレーニングをして維持することは大切であると言えますね。

涙袋の見え方に大きく関わる“出目・奥目”。あなたはどっち？

ご自身の目元を鏡で見てください。上瞼と眼球、どちらの方が突出しているようにみえるでしょうか？
出目とは、眼球が普通より前に出ている人のことを言います。反対に、奥目は上瞼の皮膚の方が前に突出している人のことを言い、眼球が奥まっている印象を持ちます。

尚、奥目というとまぶたの位置が前に出てくる状態となるため「掘りが深い」顔をイメージしやすいのですが、堀の深さは眉骨と目の段差が大きい場合などに目立つものであり、奥目だからといって掘りが深い顔になるというわけではありません。

また、奥目は加齢によってなる事もある特徴で、年齢を重ねて眼球を支える筋肉や脂肪が薄くなると、眼球の位置が下がって奥に移動する事から奥目の状態になる場合などあります。

奥目の人は涙袋が目立ちづらい

一般的に、出目の人は涙袋の下が少しくぼむため、陰影のコントラストができやすくなって涙袋が目立ちやすいのですが、奥目の人はそうではなく、逆に眼窩脂肪が押されて広がる事などによって目の下が膨らんでしまうケースなどもあるため、涙袋があってもわかりづらいという現象が起きやすくなります。
そのため、奥目の人が涙袋にヒアルロン酸を入れても、出目の人に比べてその効果がわかりづらいというふうに言われています。
奥目＝眼球の奥まりを改善する方法としてメジャーな方法はまだありませんので、解消がしにくいのが難点です。

頬骨が高い人は涙袋が目立ちづらい

涙袋が目立ちにくくなる別の要因として、頬骨が高い位置にある方・張っている方は目の下に段差ができないため、涙袋が目立ちづらいと言われています。
頬骨は削ることで高さや張りを解消することができますが、大きな手術となってしまいます。

涙袋を大きくする方法は？

ここからは涙袋作る、大きくする方法をさまざまな視点から紹介していきたいと思います。涙袋を大きくする方法はたくさんあります。自分に合った方法で理想の目元を手に入れましょう。

眼輪筋のトレーニングをする

アンチエイジングのためにも、眼輪筋のトレーニングをすることは大切であると言えます。このトレーンングは少しずつ眼輪筋にアプローチして涙袋を目立たせていく方法になります。

• 手をピースにして涙袋の両端を強めに抑える
• 一秒間笑うようにして涙袋に力を入れる（下まぶたを持ち上げるように意識する）
• これを何度も繰り返す。

トレーニングの方法自体はとても簡単で、特に道具なども不要ですので思い立った時に出来るのが良い点です。
目を閉じる眼輪筋を鍛える事で涙袋の膨らみを作っていくのですが、最初は筋肉が無いためトレーニング効果を感じにくくても、ある程度筋力がついてくるとその効果がだんだんわかりやすくなってきますので、なかなか効果が出てこないと感じてもすぐに諦めずに継続する事が大切です。

周りの人に怪しまれることなく、休憩時間や、移動時間にも気軽にできるのでふとしたタイミングに行うと良いでしょう。
トレーニングを行う際の回数については、20回を1日に3セット程度で良いかと思いますが、早く効果を出したい場合はもっと回数を増やしても良いでしょう。理想の涙袋をゲットするために根気強く続けていく事が大切です。

涙袋メイクで涙袋を目立たせる

一番手軽に始めることができ、一番目元に大きな変化を残せるのが、この涙袋メイクと言えます。最近では涙袋用のコスメも多く販売されていますが、手元にあるメイク道具でも涙袋を作ることは可能です。

メイク方法としては、アイブロウの粉の薄い色を筆にとり、涙袋に沿って細く“く”の字を書くことで、簡単に自然な涙袋を作ることができます。
また、ラメのはいったアイシャドウや、白・ベージュ、ピンクといった膨張色のアイシャドウを涙袋全体に乗せることによって涙袋をぷっくりさせることができます。
つい欲張って色を濃く描き過ぎてしまうことがありますが、それだと『描いている感』が出てしまいます。自分から見てすこし変化が出たなと思うくらいでやめることが大切です。

ヒアルロン酸を注入する

美容整形で涙袋を手に入れる方法になります。この方法は実際に涙袋を立体的にぷっくりさせることができます。ですので、涙袋メイクではどうしても避けることができない『のっぺり感』や『描いている感』を解消することができます。
美容整形と聞くと敷居が高いように感じるかもしれませんが、ヒアルロン酸注入というメニューは『プチ整形』と呼ばれるもので、施術自体も5分から15分程度で終わってしまうものです。痛みに恐怖がある方も多いかもしれませんが、麻酔をする事で痛みもほとんどなく治療を受ける事も可能です。
価格は大体20000円〜50000円が相場となります。
ただし、ヒアルロン酸は体内に吸収されていくので、永遠に涙袋に残るわけではありませんが、一度注入したら、大体2年ほど涙袋がある状態を保つことができます。
毎日のアイメイクが大変だなと思っている方は、美容整形で涙袋を作ってしまうことがおすすめであると言えます。

形成外科による涙袋形成

対応しているクリニックも多くはありませんが、眼輪筋を寄せて縫いとめる事で人工的に目元の膨らみを作り、永続的な涙袋を形成する事も可能です。
施術を行っている医師が多くはありませんので、まずはクリニックに直接相談してみるといいでしょう。

まとめ

今回は涙袋を作るための３つの方法についてご紹介しました。
涙袋が無い方が涙袋を手に入れる方法としては、トレーニングで涙袋を鍛える方法、メイクで涙袋を目立たせる方法、ヒアルロン酸注入で涙袋を作る方法、そして形成外科による手術の４つです。

自然かつ、大きな涙袋をすぐに作りたいという方は、勇気を出してヒアルロン酸を注入し、可愛い目元を手に入れることがおすすめな方法です。

城本クリニックでは、涙袋形成のメニューを取り扱っており、ヒアルロン酸注入で涙袋を形成した症例も数多くあります。
お一人おひとりのお悩みや条件に最適なご提案をさせていただいていますので、少しでも涙袋ヒアルロン酸に興味を持った方は、当院にご連絡していただけたら、真摯に対応いたします。

涙袋を作って可愛い顔を手に入れたい方は城本クリニックにお気軽にご相談ください。

本コラムの監修医師