眉下切開(眉下リフト)

眉下切開(眉下リフト)

CONSULTATION 眉下切開法とは

眉下切開法(眉下リフト)は、年齢とともにたるみの出やすい上瞼を自然に目元の印象を変えることなく、たるみを取る治療方法です。
クリニックによって「眉下切開」「眉下リフト」「眉毛下(びもうか)切開」などと呼ばれますが、いずれも眉下のたるんだ皮膚を切開(切除)してリフト(ひきあげる)手術であり同じ内容です。
二重のラインに沿って上瞼を切開し、たるんでしまった余剰な皮膚を取り除く方法と比べ、眉下切開法は眉毛の下のラインに沿って切開をする方法のため、傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。

眉下切開法

CONSULTATION 眉下切開(眉下リフト)は、こんな方にオススメ

  • 上瞼のたるみで皮膚が目に被ってきて視野が狭くなった
  • 目元の印象を変えず、上瞼のたるみだけを改善したい
  • 浮腫み、腫れ、傷跡などダウンタイムが気になる
  • 上瞼の厚みがあり腫れぼったい
  • 無理に瞼を持ち上げようとして、額のしわ、目の疲れ、頭痛に悩まされている

CONSULTATION 眉下切開(眉下リフト)の手術方法

眉下切開法

眉毛の下縁を切開し、まぶたの余分な皮膚や脂肪を除去する方法です。

  • カウンセリング
  • デザイン
  • 局所麻酔
  • 治療(1時間程度)
  • 帰宅

治療の1週間後に抜糸しますので、通院が必要です。

もともと持っていた重瞼線を変更しないので、でき上がった重瞼は自然で厚ぼったくなりません。
施術直後から、目が軽くなったことを実感することができます。

CONSULTATION 眉下切開(眉下リフト)に関する詳細情報

施術時間 45~60分程度
固定 必要ありません
ダウンタイム 1週間
傷跡 ほとんど目立ちません
抜糸 1週間後に抜糸で来院頂きます
持続性 半永久的
洗顔 翌日から可能です
アイメイク 約1週間後から可能です
シャワー 当日から可能です
入浴 腫れを抑えるため、長時間の入浴はお控えください

眉下切開(眉下リフト)の症例写真

PHOTO眉下切開(眉毛下皮膚切除、眉下リフト)  

施術の内容
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を切除します。傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。
費用
眉下切開:250,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
腫れ、内出血、感染、左右差、きずあと、赤み、予定外の皺など

PHOTO眉毛下皮膚切除術(眉下切開、眉下リフト)  

施術の内容
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を切除します。傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。
費用
眉下切開:250,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
・内出血 ・腫れ ・きずあと ・創感染 ・疼痛 
・重瞼線の左右差 ・重瞼線が浅くなる ・眉毛位置の変化  
・たるみの残存 ・目頭側から眉毛外側方向へのひきつれ

PHOTO眉下リフト(眉毛下皮膚切除、眉下切開)  

施術の内容
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を切除します。傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。
費用
眉下切開:250,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
腫れ、内出血、感染、左右差、きずあと、赤み、予定外の皺など

PHOTO眉下リフト、 二重まぶた埋没法  

施術の内容
埋没法は、極細の針と髪の毛よりも細い医療用の極細糸(0.030mm)で、上まぶたを留めて二重にする治療方法です。メスを使わず10~15分で二重になり、痛みもほとんどなく、腫れも小さく抑えることができます。
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を切除します。傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。
費用
埋没法:両目2点留め55,000~66,000円、4点留め88,000~154,000円、6点留め132,000~203,500円 眉下切開:250,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
腫れ、内出血、感染、左右差、きずあと、赤み、予定外線、結び目の凹凸や露出など

PHOTO眉下皮膚切除、眉下リフト  

施術の内容
眉毛の下のラインに沿って切開し、皮膚を切除します。傷跡や浮腫みがほとんど目立ちません。
費用
眉下切開:250,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
考えられるリスク、
副作用
腫れ、内出血、感染、瘢痕(きずあと)、左右差、ひきつれ

眉下切開の症例写真はこちら

当院の眉下切開が選ばれる理由

腫れや傷跡を最小限に施術

眉下切開は眉のラインに沿う形や、眉の内側から切開を行う事で術後に傷跡が表から目立たないように施術を行います。
切開を伴う手術であるためどうしても術後に腫れや内出血が生じますが、経験豊富な医師による丁寧な縫合によって極力腫れが生じない施術を行います。

経験豊富な医師による丁寧な手術

城本クリニックの医師は約80%が日本専門医認定機構の専門医資格を取得するなど、しっかりと医療知識や技術を持った医師が揃っています。
また、患者様一人ひとりに対して十分な時間をもって丁寧に手術を行う事で、安全かつ高い仕上がりの治療が可能です。

診察、カウンセリングから医師がじっくり担当

当院のスタッフは医師と看護師のみで、医療資格を持たないカウンセラーなどは在籍しておりません。
最初の診断やカウンセリングを医師がじっくり担当する事で、正確な適応判断やデザインの対応が行えます。

眉下切開と組合せで人気の治療

眼瞼下垂手術

眼瞼下垂はまぶたを持ち上げる眼瞼挙筋が弱くなったり、伸びたりする事でまぶたの開きが悪くなる状態です。
眼瞼挙筋を縫い縮めるといった治療によってまぶたが開きやすくなり、まぶたが重たい状態を改善する事ができます。

目元のたるみ治療

上瞼のたるみが解消されると、目の下などのタルミがよけいに気になる場合があります。
目元のたるみは眼窩脂肪の除去や配置転換、たるんだ皮膚の切除などによって改善が可能で、引き締まった若々しい目元を作る事ができます。

眉下切開(眉下リフト)の料金

眉下切開 330,000円~385,000円

※実際の治療内容によって料金が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください

CONSULTATION 眉下切開(眉下リフト)のよくある質問

城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。

術後に傷跡が残って目立つ事はありますか?
眉下切開では、切開跡が眉の下のラインや眉の内側に入る形で手術が行われるため、傷跡はかなり目立ちにくい手術です。
手術直後から抜糸を行うまでの1週間程度については糸が残った状態ですので目立ちやすいといえますが、その後は1ヶ月程度で目立つ腫れも引いていき、眉毛も生えそろってくる事で目立ちにくい状態になっていきます。
術後半年から1年程度かけて更に傷跡は薄くなっていきますので、焦らず医師の指導に従ってケアを行いましょう。
眉下切開(眉下リフト)のダウンタイムはどの程度?
ダウンタイムについては個人差がありますが、術後に表れる症状としては腫れや痛み、内出血などがあります。
術後は麻酔が切れる事で強い筋肉痛のような痛みや熱感、腫れが生じる事がありますが、処方された鎮痛剤や腫れ止めを服用する事で軽減が可能です。
強い痛みや腫れについては術後2~3日目あたりがピークとなり、1週間程度で落ち着いていきます。
シャワーは翌日から可能ですが、患部は避けるようにしてください。また入浴は腫れが落ち着く1週間程度までは控えた方が良いでしょう。
1週間程度で傷口が塞がった事が確認できれば医師の判断によって抜糸が行われ、生活上での制限はなくなります。
眉下切開(眉下リフト)と同時に二重手術も可能?
可能ですが、目元の状態などによって適応が異なりますので詳しくは医師にご相談ください。
眉下切開で目を大きくみせる事が出来る?
眉下切開によってまぶたの皮膚によるタルミを改善する事で、目の開きが改善されるため目を大きくみせる事ができますが、元々の目元状態などによっては目の大きさには変化が少なく、目元の若返りとしての印象変化が大きい場合もあります。
目を大きくしたい場合は二重整形や目頭切開など他の手法が適応となる場合もありますので、まずは医師とご相談ください。
術後後戻りする事はある?
余分な皮膚の切除を行っているため、基本的には後戻りする事はありません。ただし、加齢によってさらにまぶたのタルミが進行する事で再度皮膚のタルミが生じる事はあります。

監修
城本クリニック静岡院 院長  吉竹 俊裕

医学博士
日本形成外科学会専門医
日本専門医機構形成外科専門医
»医師プロフィールについて詳しくはこちら

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眉毛下皮膚切除術は加齢による上瞼のたるみや、上瞼の皮膚があまる事によって二重ラインが見えにくくなっている方に適した治療方法です。
術後に眉毛の位置が変わる事もあり、二重幅がどの程度に落ち着くかを正確に予測する事が難しいなど、簡単な治療ではありません。
適切な治療には医師による正確な診断と確かな技術による手技が求められます。
治療に興味をお持ちの方は、まず一度城本クリニックにご相談いただければと思います。

眉下切開で失敗しないために

眉下切開では下記のような失敗リスクがあります。

二重幅が変わってしまう

眉下切開は上眼瞼の皮膚を短縮する事で、二重の方であれば覆いかぶさっている皮膚の量を減らす手術です。
手術を受ける事によって二重がくっきりと見えやすくなりますが、治療内容によっては想定よりも二重幅が広くなりすぎるなど、予想よりも大きく変わってしまう事があります。
術後の状態を正確に予測する事が難しい手術ですので、治療経験の豊富な医師とじっくり相談してどのような仕上がりを目指すのか、どの程度予測とずれる可能性があるのかなどに対して納得してから治療を受けるようにしましょう。

目が閉じにくくなる

上瞼の皮膚を切除しすぎると、目がしっかりと閉じにくくなってしまう事があります。
術後すぐであれば、まだ腫れなどによる変化が大きいタイミングですので腫れが落ち着くのを待つようにしましょう。
切開範囲を大きくしすぎるとこうしたトラブルが生じやすいので、医師とよく相談して安全に治療可能な範囲での手術をご検討ください。

SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など

手術をすることで腫れが発生します。

内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。

手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。

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