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城本の二重整形を動画で紹介

二重埋没法

埋没法の詳細はコチラ

QUALITY 城本の二重整形は、選べる保証制度が充実しています!

二重まぶたを代表とする目の整形手術は、たくさんあり、美容外科の中では、一番多い手術です。
その理由としては、最も目立つ部位であり、「目鼻立ちがスッキリしている」や「目は心の鏡」等多くの言葉があるように目元の綺麗さは、対人関係においても重要です。

二重まぶたにする方法として、アイプチやテープによる癖付けを目的として多くの材料が市販され試されています。しかしながら、皮膚のかぶれや面倒さもあり、結果的に二重手術を受ける方が多くなっています。

選べる保証制度が充実その二重手術の中でも、最も多い手術が埋没法です。
ダウンタイムも短く、とても簡単な手術である事が選ばれる理由でしょう。どこのクリニックのどんな医師であれ、無難にできる基本的な手術です。

しかし、型通りの手術はできるとしても、要求された形や幅にでき、また腫れも少なく満足してもらう結果を出すには、豊富な経験と知識が必要です。

また、経験があっても、人の話を聞かない医師だったり、忙しくて自動的に説明から手術まで決まってしまうクリニックは良くありません。

埋没法では、手術後に二重まぶたが元に戻ることがあります。
これは、糸が切れることなどで起こりますが、絶対に戻らないと言える方法はありません。

その欠点を補うために、長期の保証制度をとっているクリニックがあります。
これに対して、保証制度がない、または1年未満の保証のみのクリニックもあり、この点に気を付けて選ばなくてはなりません。

埋没法に対して切開法がありますが、手術手順が多い分、少々腫れが生じ、また二重幅が広い時期が比較的長くなります。手術後、数日から1週間で抜糸します。その時期から腫れは次第に落ち着き、個人差はありますが、2~3週間で自然な状態になります。

片目だけ二重切開を受ける方もいます。手術を受けていない片目と比べますので、腫れの程度が比較的長引く事があります。

その他、このページ以降では、二重まぶた、目の整形手術について、より詳細に説明したいと思います。

症例写真

症例写真

施術の内容
埋没法は、極細の針と髪の毛よりも細い医療用の極細糸(0.030mm)で、上まぶたを留めて二重にする治療方法です。メスを使わず10~15分で二重になり、痛みもほとんどなく、腫れも小さく抑えることができます。両目2点留め50,000〜60,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
考えられるリスク、
副作用
むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。

城本クリニック 4つの安全・安心ポイント

城本クリニック 4つの安全・安心ポイント
  • 選べる保証
    二重まぶたの施術は、「1年保証」と「永久保証」の2種類から選べます。
  • 他院の修正、幅の修正もお気軽に
    他院で施術を行ったが修正したい、加齢とともに変化した幅を変えたい等のご希望もお気軽にご相談下さい。
  • 極細の針だから、腫れや痛みが少ない!
    極細の針を使うことで、同じ術法でも腫れや痛みが圧倒的に緩和されます。
  • 男性の方もお気軽にご相談ください
    目の悩みをお持ちの男性の患者様もいらっしゃいます。
    お気軽にご相談にいらして下さい。

城本クリニックの二重術が選ばれる理由

医療としての適切な二重整形術内容と価格

ひとまとめに二重整形といっても、患者様それぞれの瞼の状態や目指す二重のデザインは千差万別で、必要となる手術の内容もそれぞれ異なります。
そのため城本クリニックでは治療の方法別に料金プランをご用意する形ではなく、医師が一人ひとりとじっくり向き合って必要な治療内容をご提案し、心からご納得いただいた上で手術を行うため、あえて決まった料金プランの掲載をしておりません。
本当に必要な、医療として適切な二重整形術をご提供する事で身体的にも金銭的にも極力負担が少ない治療法をお約束します。

幅広い治療法を習得した医師による治療

二重整形には大きくわけて埋没法と切開法があり、またその中でも細かく様々な術式に分かれていますが、医師がこうした様々な治療法を広く習得していなければ、患者様に合わせた最適な治療法のご案内を行う事ができません。
城本クリニックの医師は基本となる治療法から最新の治療法まで、グループ内での研修や医師同士の交流、学会などを通じて広く習得し多くの症例経験を積んでおり、高いレベルの治療をご提供できる環境を整えております。

城本クリニックは日本専門医機関の認定医が約80%

専門医とは、医師免許を取得した医師が大学病院等で5年間の臨床経験と規定数以上の手術経験および論文発表を経て、更に筆記および面接の厳しい試験に合格する事で獲得できる難関資格です。
形成外科や皮膚科、麻酔科など19の基本領域がありそれぞれに必要となる経験は異なりますが、いずれも人体を細胞レベルまで熟知し、術後の顕微鏡レベルの変化までを考えた治療を行う事ができるという証明という事ができます。
城本クリニックでは在籍する医師の約80%がこの専門医資格を取得し、これは美容クリニックグループの中でも特に多い水準となっており、グループ全体で医師の質を高めていく事が出来る理由となっています。
美容医療が身近になってきた現在だからこそ、医療として正しく安全な治療を行う事ができる、知識と技術と経験を備えた専門医が多く在籍する城本クリニックにご相談ください。

医師・看護師のみで医院を運営

城本クリニックには医療資格を持たないカウンセラーはおらず、術前のカウンセリングからアフターケアまで全て医師、看護師が対応いたします。
二重整形の診断やカウンセリングを医師が正しい医療知識に基づいて行う事で、不適切な治療内容となる事や、希望するデザインが担当医師に伝わらない事によって生じる「仕上がりのデザインが思っていた内容と異なる」といったようなトラブルを回避し、安心して治療を受けていただく事ができます。

PHOTO 私も城本クリニックで綺麗になりました 私も綺麗になりました

症例写真はこちら

人気No.1 埋没法

まぶたの皮膚と、瞼板または眼瞼挙筋を医療用の糸で結ぶ事で、生来の二重まぶたと近い構造を作る二重整形術です。
結んだ糸が表に出てこないように埋没されるため、埋没法と呼ばれます。
切開が不要であるため侵襲性が低く、術後のダウンタイムが切開法と比べて軽微である点や、糸を除去して術前の状態に戻す事が可能である点、手術時間が短く比較的低価格で治療を受ける事が可能な点から、手軽な整形術として人気があります。
埋没法の中でも、糸の通し方や留める位置などによって細かく術式がわかれますが、城本クリニックでは手術方法によって手術費用が変わるのではなく、糸を留める点数や保証制度によって費用が決まるため、患者様の目元に最適な治療を安心して選択していただけます。

切開法

切開法は、まぶたの皮膚を切開し、必要に応じて皮下にある脂肪や皮膚のたるみを切除してから、深部の組織と固定して縫い合わせる事で二重まぶたを形成する方法です。
まぶたの厚みや余分な皮膚によるたるみを同時に解消できるため、埋没法では二重整形が困難な目元の方への施術や、幅広の二重なども実現可能です。
埋没法と比べると侵襲性が高く、腫れや傷跡がおさまるまでのダウンタイムは長くなりますが、傷跡は二重のラインに沿うため、半年から1年程度でほとんど目立たなくなります。
「外れない」「デザインの自由がききやすい」「糸(異物)が残らない」というメリットがある一方、ダウンタイムの長さや「元に戻せない」というデメリットがあるため、埋没法と切開法のどちらで治療を行うかは医師とよくご相談ください。

保証

選べる1年保証・永久保証

10分で自然な二重まぶたに!城本クリニックの二重まぶた施術は選べる「1年保証」と「永久保証」の2種類の保証がございます。
カウンセリングやご相談は無料で行っております。不安なこと、質問等、お気軽にお問い合わせください。他院で施術を行ったが、修正したい等のご希望もお気軽にご相談ください。※他院修正カウンセリングのみ(埋没を除く)は5,500円かかります。「無料カウンセリング予約」はこちら。 「無料メール相談」はこちら。

城本クリニックは施術担当医師の指名が可能です

PRESENTATION 第45回日本美容外科学会総会・第145回学術集会での発表内容

2022年9月22,23日、京王プラザホテル札幌にて開催された第45回日本美容外科学会総会・第145回学術集会において、城本クリニックの医師が発表しました。美容医療の発展と患者様への安全な医療を提供すべく日々研鑽に努めます。

小川 英郎 医師

小川 英郎埋没式重瞼術後の上眼瞼に、切開式重瞼術を行う事で得られる所見からそれぞれの埋没法のレザルトを学ぶ

【背景】埋没式重瞼術(以下埋没法)は簡便で美容外科医が多くの患者に施術を行う重瞼術であるが、その方法は多岐にわたる。一般的な瞼板法、挙筋法という分類だけではなく、近年は完全経結膜埋没法(結膜側結紮埋没法)と呼ばれるような施術も多く行われるようになった。埋没法後に、重瞼線が消失する事は多く、その後に切開式重瞼術(以下切開法)を行う患者も多い。筆者の施設でも埋没法後に切開法を行う患者は多く、術中に埋没糸の抜糸を行う事が多く、埋没法の方法と術中に実際に存在する結紮部位を関連付ける事で、埋没法の種類による、特性をより深く検討できると考えた。

【方法】対象は埋没法歴のある患者で、その方法(瞼板法or挙筋法、糸の本数、結紮部位が皮膚側or表側)が事前に明確にわかっている患者のうち、筆者が切開法を行った患者で術中にそれらの糸が全部抜糸できたものに限定した。

【結果】瞼板法点留め後の結紮部位は瞼板前組織上もしくは隔膜上脂肪織上で発見される事が多く、同部位に向かって穴状の瘢痕形成を多く認めた。瞼板法線留め後の結紮部位は瞼板法点留めと同様の組織の中ではやや浅めに発見される傾向があったが、瘢痕形成は少なかった。挙筋法線留め後の結紮部位は眼輪筋内かその直下に認める事が多く、瘢痕形成は少なかった。完全経結膜埋没法(結膜側結紮埋没法)術後は皮下直下眼輪筋上、眼輪筋内にループ状の糸は見つかるが、結紮部位は同部位には発見できず、より深部の挙筋腱膜とミューラー筋の間で発見される事がほとんどであった。 同部位には癒着による瘢痕形成を認めた。

【考察】埋没法後の上眼瞼に切開式法を行い、内部所見を観察する事で、埋没法の方法と術中の結紮部位の位置や瘢痕形成などに一定の規則性があることがわかった。結紮部位の術中写真を提示しながら、得られた所見から埋没法の持続性や合併症に関してなどを若干の文献的考察を加えて発表する。

野中 大樹 医師

野中 大樹カルテの記録から紐解く若年者に対しての切開式重瞼術のデザイン方法

【目的】切開式重瞼術(以下切開法)は埋没式重瞼術(以下埋没法)に比べ、患者の要求により近い重瞼の形を作成することができる。ただしそのためには、切開線の位置、皮膚の切除量などの詳細なデザインが求められ、そこを誤ると患者の満足度は著しく低くなってしまう。近年SNSなどでの目元の画像などを持参してくる患者が増えており、これまでのようなアバウトな重瞼作成では満足してくれないどころか周囲への評判へも影響する時代になっている。そのようにデザイン方法は非常に重要、かつ眼瞼を扱う美容外科医の基本中の基本のようなものなのだが、徐皺術はまだしも、若年者の切開法で患者一人一人にどのようなデザインをしているかという報告はそれほど多くはない。その理由は、眼瞼の解剖学的差異、患者の希望の形がそれぞれ全く異なるためで、徐皺術とはまた違ったデザイン方法が必要である。

【方法】演者は埋没法もそうであるが、切開法でも患者一人一人に対して必ず術前デザインを詳細にカルテに記載している。デザインだけではなく、患者の眼瞼の特徴や患者の希望する重瞼の形を大まかに記載し、どのようにすれば要求に近づけることができるかの方法も記載することがある。それは患者のクレーム対応に非常に有用なのだが、その記録を逆行的に見て、若年者の切開法で希望の重瞼の形にそれぞれどうやって近づけているかを再認識することもできると考えた。そこでそれぞれの患者でのカルテ記録を紐解き、患者の希望する重瞼の形、術前術後の経過を具体的に供覧し、演者が若年者の切開法においてどういう意図でデザインを行なっているか、またそのポイントなどを詳しく供覧する。

中村 優 医師

中村 優Sunkeneyelidに対する拡大眼輪筋弁を用いた挙筋前転での治療

【目的】sunkeneyelidの外科的治療は困難である。眼瞼下垂を伴う症例では挙筋前転を行うことや眼窩脂肪の癒着の解除で、陥凹をある程度は緩和させることが出来るものの、陥凹が強い場合の効果は限定的である。また、眼科陥凹部に向けて皮膚のひきつれが起きている場合は、重瞼幅が広がり、安定しにくい。今回われわれはsunkeneyelidに対して拡大眼輪筋弁を用いた挙筋前転での治療を行い、局所手術のみで良好な陥凹変形の緩和を得たので報告する。

【方法】ブジーシミュレーションで重瞼が出来ないSunkeneyelidを呈する眼瞼下垂患者6例、平均年齢83歳を対象とした。皮膚切除は睫毛縁から3mmの高さから、指で摘み皮膚の余裕を確認して切除範囲を決めた。皮膚のみ切除してから、眉毛側の創縁から眼窩隔膜下へと侵入し、尾側へ展開を進め、皮膚切除した部位に一致する眼輪筋弁を挙上していった。内・外眥靭帯を切離し、下垂症状に応じて挙筋前転を行う。眼窩脂肪は癒着を剥離し、眼輪筋弁で包んだ後、閉創した。

【結果】皮膚切除幅は平均12mmであった。全例で良好な開瞼が得られると同時に、眼窩陥凹の緩和が得られた。重瞼線は予定外に広がることはなく、奥二重~幅の狭い二重になった。

【考察】sunkeneyelidを呈する眼瞼下垂患者では、眼窩陥凹部~睫毛の間の薄い皮膚の部分での弛緩が生じる傾向がある。ブジーシミュレーションが不能である場合、この傾向が顕著であり、重瞼線で大きく皮膚切除を行っても傷跡は目立ちにくくなる傾向にあると考えられた。睫毛近くに重瞼線を設定することで術後は幅狭の二重~奥二重になり、術重瞼幅が安定するとともに、最大限の皮膚切除デザインを設定することが可能となる。その際、本法では片側あたり約0.5cc程度の筋弁が採取できる。拡大眼輪筋弁を用いた挙筋前転術は、ドナーの犠牲を必要とせず、フィラーを用いず、局所のみで行える最大限のボリュームコントロール方法であると考えられた。

PRESENTATION 第110回 日本美容外科学会での発表内容

2022年5月27,28日、The Okura Tokyoにて開催された第110回日本美容外科学会において、城本クリニックの医師が発表しました。美容医療の発展と患者様への安全な医療を提供すべく日々研鑽に努めます。

中村 優 医師

中村 優術直後の重瞼線から術後重瞼線はどこまで予測できるかCan the immediate postoperative eyelid line be used to predict the postoperative eyelid line?

一般演題「外科手術」

切開重瞼術は結果の予測が困難である。閉創時の縫込みの強さが仕上がりに影響することは知られているが、それがどれだけ 影響するかの定量的な検討は多くない。今回われわれは術直後の重瞼線から術後重瞼線がどこまで予測できるか検討を行った。

2020年4月~2021年3月の期間に、術後半年までフオローが可能であった眼瞼下垂、上眼瞼睫毛内反症、上眼瞼皮虜弛緩症、美容目的で切開重瞼術を行った患者120名を対象とした。手術は必要に応じて挙筋前転を行い、全例で翻転隔膜か挙筋腱膜を3箇所以上皮膚に縫い付けて重瞼固定を行った。術直後の座位および術後半年の立位におけるMargin Reflex Distance -1、重瞼幅(瞳孔内側・中心 、瞼裂外側端の3点)を計測した。その変化の傾向と瞼の形態や切開重瞼幅との関連について検討したので報告する。

SUPERVISION 監修医による二重の解説

監修
城本クリニック総院長  森上 和樹

城本クリニック総院長
第105回日本美容外科学会 会長
医学博士
日本美容外科学会専門医
»医師プロフィールについて詳しくはこちら

日本人において、目の整形は、美容外科の手術でも最も多い手術になります。
その中でも一重まぶたを二重にする手術は、埋没法と切開法があり、基本的な手術です。その形状を末広型、平行型にする、また、二重幅の程度で手術法を選択し、他の手術も加味する事もあります。
また、蒙古ひだが気になる患者様には、目頭切開(内眼角形成術)を行います。
加齢に伴う目周囲の整形も多く行われ、上眼瞼に対して眉毛下切開、下眼瞼に対しては、目袋の脂肪除去や下眼瞼除皺術、また、脂肪注入を行う場合もあります。
上まぶた自体の開きが悪い眼瞼下垂に対しては、挙筋前転術等を行います。
その他の手術やその詳細につきましては後述します。
このように、目(眼瞼)の周辺の手術は、多岐にわたります。自己判断よりも、専門医による診断を受けて頂き、より良い結果となりますよう願っています。

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一重(ひとえ)

まぶたが重たいと腫れぼったく見え、目が小さく見えやすい、視野が狭く感じるのが一重の特徴です。その他、逆さまつげになりやすい、メイクがしにくいといった問題もあります。

奥二重(おくぶたえ)

二重のラインがまぶたにかかってしまったり、ラインそのものの幅が狭いために一重まぶたのように見えてしまいます。目つきが悪印象を持たれてしまうケースもあります。

左右差

雌雄眼とも言われますが、先天的な遺伝や骨格の違いや生活習慣の癖、利き目の関係で左右の目の大きさが異なります。加齢に伴うまぶたの脂肪減少でバランスが崩れることもあります。

狭い二重幅

二重の幅はそれぞれですが、幅が狭いほど目つきが悪く思われるケースがあります。メイクをする上でアイラインが引きにくい、アイシャドウが映えないといった悩みもあるようです。

小さな目

目が小さいことで両目が離れているように見えてしまいます。不機嫌そうに見られてしまうこともあるかもしれません。コンタクトが入れづらい等、日常生活にも影響を及ぼします。

腫れぼったい

加齢によるたるみや脂肪の多さ、皮膚の厚さなどが原因で腫れぼったくなると、日が開きにくくなったり眠そうな印象や重たい印象に見られてしまいます。

離れた目

日本人の目頭と目頭の間隔の平均は30~34mmですが、草食動物や魚のように目が離れていると、年齢よりも幼く見られたり、顔全体がのっぺりとした印象になってしまいます。

つり目

目尻が上がり目元がキリッとすることで強い目力が生じ、好戦的に見られたり機嫌が悪そうに見られやすくなります。目元の印象だけで性格まで誤解される方も多いようです。

くぼんだ目

加齢とともにまぶたの脂肪が減少したり、上まぶたの筋力が落ちることで目の周りに影ができ、実年齢よりも上に見られたり、老けた印象や疲れた印象を与えてしまいます。

眠そうな目

目が開きにくく視野が狭くなるにつれ、「眠そうな目」と思われる傾向があります。瞳を大きく見せたり目をぱっちりと開かせたい方に適しています。

上まぶたのたるみ

たるみがひどくなると視界が狭く感じられ、無意識に眉毛をが持ち上げるようになります。その結果、額のしわが増えて老けた印象になり、頭痛や肩こりの症状を伴うこともあります。

下まぶたのたるみ

下まぶたは老化が現れやすい部分でもあり、皮膚の老化や眼輪筋力の低下により、若い方でも下まぶたの形によっては影ができ、それがクマとなって疲れた印象を与えることもあります。

目の下のクマ

目の下にできるクマによって疲れているような表情や実年齢よりも老けて見られることが多くなります。

涙袋

涙袋を作ることによって目の存在感が増します。笑顔の象徴でもあり、表情が明るくなり常に笑みを湛えているような女性らしい色気が出ます。

まつげ

マツゲを長くすることで目を大きくパッチリ見せたり、メイク時のマスカラを塗りやすくさせることができます。

二重まぶたの種類

末広型二重

二重のラインが目頭方向で蒙古ヒダの中に入って隠れる形状の二重です。
目頭側から目尻側に、二重のラインが広くなっていく事から末広型といわれ、日本人に多い二重の形です。
自然で可愛らしい目元の印象となります。

平行型二重

まぶたと平行に二重のラインが作られるタイプで、蒙古ヒダに二重のラインが隠れない形状です。
二重のラインがくっきりと見えやすいため、全体的に華やかな印象となりメイク映えしやすい特徴があります。
蒙古ヒダによる巻き込みが強い場合、平行二重にするためには目頭切開が必要となる場合があります。

奥二重

まぶたの構造として二重のラインはできているものの、まぶたに厚みがあるなどで二重の一部または全部が隠れて見えなくなってしまっている状態の目元です。
目頭側で二重のラインが隠れていて、目尻側だけ二重という末広型も奥二重に分類される場合があります。
一重まぶたに近い目元の印象となりますが、まぶたの脂肪が減少する事などによって二重のラインがくっきりと現れるようになる事もあります。

»二重の種類について更に詳しく

二重整形や目元の整形で失敗しないためのポイント

目元は見た目の印象を大きく左右するパーツである事から美容整形の中でも特に人気が高い部位ですが、それは一方で失敗の際のリスクも大きいという事がいえます。 二重整形や目元の整形で失敗を避けるために、下記のポイントにご注意ください。

複数院のカウンセリングを受ける

理想とする目元を手に入れるためには、目元の状態に合せて適応のある治療を受ける事が大切です。
どのような治療が適しているかは診察を行う医師によっても意見が異なる場合がありますので、出来れば3院以上で医師のカウンセリングを受けてみると、どのような治療が本当に必要であるのかを判断しやすくなります。

様々な治療法を行っている医師に相談する

目元の整形には埋没法や経結膜脱脂術のように比較的簡単に行えるものから、ハムラ法のように医師の技術力が必要なものまで様々な治療法があります。
症例経験が少ない医師は簡単な方法しか対応したことが無いケースもあり、本来は別の治療法が適応であってもその方法が除外された案内となってしまう可能性もあります。
様々な治療法を幅広く行っている医師に相談する事で、本当に適応のある治療法を判断しやすくなります。

独自の治療名称などに注意する

「〇〇式」というように、独自性を強く示す名称で治療の提供を行っているケースが多々ありますが、こうした治療法は基本的に既存の治療法を別名にしているだけの場合が大半です。
そもそも医療行為には特許もありませんので、本当に優れた治療法は広く普及して行く事が殆どです。
華美な名称ではなく、具体的にどのような治療法かを医学的に判断しやすい治療の方が、何かトラブルがあった場合のケアなども含めて安心して受けられるでしょう。

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