コアトックス
CONSULTATION コアトックスとは
CORETOXは、Medytox社が開発した抗体産生リスクの低い高純度の最新型ボツリヌストキシン製剤で、2016年に韓国MFDSによって承認され、有効性と安全性が確認されています。
従来のボツリヌストキシンは、繰り返し治療を受けることによって、抗体ができ効果が減弱してしまう可能性があります。一方、CORETEXは耐性ができる原因の複合タンパク質を完全に除去することで、繰り返し注入しても効果が落ちにくいという特徴があります。
CORETOXは、城本クリニック新宿院院長の田中真輔医師が第42回日本美容外科学会総会(2019年10月開催)のランチョンセミナーにて発表した「スタンダード治療だからこそ押さえておきたいボツリヌストキシンのこと」の中でも紹介されました。
CONSULTATION コアトックスの特徴
高純度の最新型ボツリヌストキシン製剤
耐性の原因となる複合タンパク質を完全に排除しているため、繰り返し使用しても効果が変わらず、本来の優れた効果を長く維持することができます。
耐性ができにくいため、エラや多汗症、ふくらはぎ、肩こりなどの部位を治療したい方や継続的に治療を受けられる患者様におすすめです。
より高い安全性と安心感
これまでのボツリヌストキシン製剤は、安定化剤としてヒト血清アルブミンや動物由来物質が使われています。しかし、ヒト血清アルブミンに対する副作用として「発熱・低血圧・皮膚炎・じんましん」などがFDAに方う刻されており、また、2000年代初頭から欧米諸国ではヒト血清アルブミンや動物由来タンパク質を医薬品の製造工程で使用しないことを推奨しています。CORETOXは、ヒト血清アルブミンおよび動物由来物質を完全に排除した安全性の高い製剤です。
信頼のおける菌株が起源
Medytox社で使用されているボツリヌストキシンは、米国ウィスコンシン大学で保管されている「Type A Hall hyper」菌株を採用しています。これは米国アラガン社が採用しているBotoxと同じ菌株で、安心して治療を受けて頂くことができます。 米国アラガン社とは、液体ボツリヌス毒素製剤 INNOTOXとのライセンス契約を結ぶなど、世界でも高い技術力が認められています。
こんな方におすすめ
- 長期継続して治療を受けている方
- 最近治療の効果が弱くなったと感じている方
- 高容量のボツリヌストキシン治療を行っている方
- ヒト血清アルブミン・動物由来成分配合の薬剤使用が気になる方
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
ボトックス・ボツリヌストキシン治療・ボトックス修正治療を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。