INFORMATION 12/28~12/31は本治療の予約受付を中止します
多くの方がお悩みのほくろ・いぼ。ホクロはメラノサイトというメラニン色素を作り出す細胞が増殖する事で生じるものであり、いぼは皮膚にできる盛り上がったできもの全般を指します。
ほくろやいぼは共にレーザーや皮膚切開などによって取り除く事が可能です。
城本クリニックでは、豊かな経験と確かな技術をもった医師が無料カウンセリングで患者様の症状を診断し、患者様のご希望に合せて適切な治療をご案内しています。まずは、お気軽にご相談下さい。
ほくろ・いぼを除去するメリット
目元の涙ホクロがチャームポイントと表現される事があるように、ほくろやいぼは小さくても意外と人の印象に残りやすく、出来てしまった場所によってはマイナスのイメージに繋がる可能性もあります。
こうした気になるホクロやいぼを除去する事で、肌や表情が明るく見えるようになったり、メイクをより楽しめるようになったり、若々しく見られるようになったりといったメリットがあります。
形成外科専門医が動画で解説
顔面ほくろ切除
- 施術の内容
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皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
- 費用
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ホクロ除去(切除):1個(5mm以上)60,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - きずあと、赤み、色素沈着、再発、凹み、変形、腫れ、出血、感染、アレルギー
両上瞼ホクロ切縫
- 施術の内容
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皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
- 費用
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ホクロ除去(切除):1個(5mm以上)60,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
ホクロ除去
- 施術の内容
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皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
- 費用
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ホクロ除去(切除):1個(5mm以上)60,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
ホクロ切除縫合
- 施術の内容
- 皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
1個(5mm以上)30,000円~
※大きさや深さにより治療費が異なります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - 出血、血腫、内出血、感染、キズアト、肥厚性瘢痕、ケロイド、ドッグイヤー、周囲組織の歪み
PHOTO 私も城本クリニックで綺麗になりました
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MARI HIROTA
最初は小さくて目立たないほくろが、少しずつ大きくなってきたのが気になっていました。特に鼻のほくろは、顔の中心なのでとても嫌でした。 -
YUKA KAMIYA
大学に入学してから勉強と同時にサークル活動にも力を入れてきたのですが、ついに3年目にしてコンクールに出場することになったんです。 -
MAI AOTA
顔に何個かほくろがあって、それが子供の頃からずっとコンプレックスでした。気にしすぎかもしれないけど、人と話をしている時に、相手の人がわたしの目ではなくて「ほくろ」を見ているように感じてしまって。 -
SAORI OGAWA
奥二重で目の大きさが違うのが気になっていたのと、ホクロの施術も一緒にしてもらえる所が見つかったので。
結果で選ぶなら城本クリニック
Point 1
美容外科・皮膚科両面からの治療で確実な結果
ほくろ除去やイボの除去治療は、ほくろの種類に合わせて最適な手法で除去をする事が大切です。ほくろ除去の中ではレーザー治療が手軽に行える事から人気度が高い傾向にありますが、大きなホクロはどうしてもレーザーだけでは根治が難しいなど複数の治療法から最適な手法を選択できないと、再発を繰り返す状態となってしまう事もあります。
城本クリニックでは、美容皮膚科と美容外科の両面から最も適した治療をご提供する事が可能ですので、気になるホクロを確実に除去する事ができます。
Point 2
高い技術力による跡の残らない治療
ホクロやイボを取るだけの治療は簡単と考えられがちですが、ホクロとは関係のない組織を余分に削り取ってしまったり、縫合が適切でなかったりすると治療の跡が残りやすくなるなど、やはり医師の技術による仕上がりの差は大きく生じます。
形成外科専門医の資格を持つ医師をはじめ、技術力の高い医師が丁寧に治療を行う事で、跡を極力残さずにキレイな仕上がりの治療をご提供しています。
Point 3
万が一の術後の再発も安心の保証
ホクロやイボは「根」が残ってしまっているなどのケースで時間経過とともに再発してしまう可能性があります。城本クリニックでは適切な治療法を選択する事で極力再発しない治療を行うとともに、万が一再発してしまっても一定期間であれば再治療を行うなどの保証制度を設けています。
CONSULTATION ほくろ(色素細胞母斑)とは
ほくろとは、医学用語では「母斑細胞母斑」と言います。メラニン細胞が変化した母斑細胞が増殖することによってできる皮膚良性腫瘍の一種です。腫瘍という言葉は一般的に身体にとって良くないもの・悪いものというイメージがありますが、良性のできものですので心配いりません。
生まれつきのものや子供のときに生じるもの、大人になってから生じるもの、茶色や黒の小さなしみや隆起状のものなど、ほくろにはさまざまな色や形が存在しますし、身体のあちこちにできます。
一般的なほくろは、母斑細胞の深さや増殖の程度、メラニン色素の有無などによってさまざまな種類があります。
- 境界母斑:黒くて平坦なほくろ。母斑細胞は表皮と真皮の境界部分に存在します。
- 複合母斑:黒または茶色で隆起したほくろ。母斑細胞は表皮・真皮境界、真皮の浅い部分に存在します。
- 真皮内母斑:薄茶色や灰色の隆起したほくろ。母斑細胞は真皮内にのみ存在します。
ほくろが取れる仕組み・治療の流れ
ホクロ取りレーザー
レーザーによるホクロ除去では、まずカウンセリングにて除去したいホクロを決めてマーキングした後に、除去するホクロがある部分に対し一つ一つ痛みの少ない注射にて麻酔を行います。
麻酔が十分に効いている事を確認し、ホクロに直接レーザーを当てて除去を行います。レーザーによるホクロ除去は原則として一回で取りきっています。
照射の後は目立ちにくい保護テープを貼り完了です。
電気分解法
電気分解法はホクロやいぼに直接高周波の電気を流す事で細胞を破壊し、除去する方法です。
盛り上がりがあるようなホクロはこの図のように皮膚の下にも広がっているため、分解後に凹みが出来てしまいますが、時間経過とともに新しい皮膚の細胞が作られる事でなだらかな状態に回復します。
切縫法
大きなホクロの場合はレーザーや電気分解では除去しきれない可能性があるため、ホクロの周囲から皮膚を切除して除去する切縫法が適応となります。
ホクロよりも少し広く皮膚を除去し、皮膚を縫い合わせて完了です。
約一週間後に医師が確認を行い、問題なければ抜糸となります。
城本クリニックでは形成外科専門医をはじめ経験豊富な医師が対応いたしますので、傷跡をなるべく残さずキレイな仕上がりとなる治療が可能です。
CONSULTATION ほくろ治療の施術料金
手術方法 | 手術費用 |
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電気分解法(1個・5mm以内) | ¥11,000 |
切縫法 | ¥33,000~ |
当院が選ばれる理由
切る施術も焼く施術もおまかせ
(美容外科・皮膚科の両面で確実な結果へ)
ホクロ除去治療は基本的には切り取って縫う外科的施術か、レーザーや高周波などで焼きとる皮膚科的施術かのいずれかを行います。
ほくろの出来ている部位や大きさなどによって最適な治療法を選択する必要がありますが、設備や医師の経験などから、どちらかしか取り扱っていないクリニックも多くあります。
当院ではどちらの方法もしっかりと取り扱っており、最適な術式の選択や適切な処置でお顔に傷跡が残りにくく綺麗に仕上げられます。
術後に再発しても安心の保証つき
ホクロやイボは「根」が残ってしまうと術後しばらく経過して再発するケースがあります。
当院では極力再発しにくいように適切な治療法を行い、さらに万が一再発してしまっても一定期間内であれば再治療を行うなどの保証制度を設けています。
高い技術力で跡の残りにくい治療
ホクロやイボの除去治療は、取ってしまえば終わりの簡単な治療と思われがちですが、取る必要のない組織まで余分にとると傷が深くなったり、施術箇所の縫合が適切でないと跡が残りやすいなど、自然に仕上げるためには確かな技術力や経験が必要となります。
当院では高い技術を持つ医師が丁寧に施術を行いますので、キレイな仕上がりとなります。
CONSULTATION ほくろ治療に関する詳細情報
電気分解法・切縫法 | |
---|---|
施術時間 | 10~15分(大きさや数により異なります) |
術後の腫れ | わずかに赤くなりますがほとんど気になりません |
入院の有無 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 |
入浴など | 当日から可能。ただし、患部を濡らさないように気をつけてください |
メイク・洗顔など | 当日から可能。ただし、テープが貼られた箇所は避けてください |
その他 | かさぶたが剥がれたら、日焼け止めの使用をおすすめします |
SUPERVISION 監修医によるほくろの解説
ホクロ(黒子)は、母斑細胞の増殖によって作られ、母斑細胞母斑と言われます。
サイズも数センチ以上ある大きなものから、米粒大の小さなものまで色々あり、形状も平坦なものや隆起したものまで様々です。
また色調も黒から青、濃淡にも差があります。
ホクロは、誰にでも存在するものですが、美容目的では、小さくても多数ある場合や目立つ箇所にある場合には、ほくろ除去の適応になります。
また、隆起しているホクロの場合は、単発でも治療を希望される方が多いです。
治療としましては、切除縫合、くりぬき、電気分解、レーザー照射があります。
いずれも簡単な治療ですが、専門医による診断のもとに、適切な治療を受けて下さい。
医学博士 / 日本美容外科学会専門医
第105回日本美容外科学会 会長
城本クリニック総院長 森上和樹
ほくろ・いぼの種類
一般的に、肌にできる黒または茶色のできものが「ホクロ」、色はとくにない皮膚にできた膨らみが「いぼ」とよばれますが、ほくろやいぼはその性質から細かく様々な種類に分けられます。
治療を行う際には、ほくろやいぼの種類を正確に見極めてその原因を解消できるように適切な処置を行う事が大切です。
ほくろの種類について
ほくろの多くは母斑細胞性母斑(ぼはんさいぼうせいぼはん)と呼ばれるものですが、その中でもほくろがどの程度の深さに存在しているかによって区分がされます。
ほくろは表皮層の中で最も深い基底層にあるメラノサイトが増殖して出来るもので、基底層より表皮側に出来ているものを「境界母斑」、真皮側に入り込んで表皮側に出てきていないものを「真皮内母斑」、表皮から真皮内まで達しているものを「複合母斑」と呼びます。
表皮側だけのほくろはほとんど膨らみのない平坦なもので、浅い層なのでレーザーのみで削る事も可能です。
一方で真皮内に増殖していくと丸く膨らむようになり、真皮内に深く増殖していくと膨らみが大きくなっていくため、広範囲で切開などの処置を行う必要が出てきます。
また、ほくろはできる時期や形状などによってもいくつかの分類がされます。
クラーク母斑
最も多いタイプのホクロで、全身にできます。赤ボクロとも呼ばれます。
楕円形で平らの形状ですが、中央部が少し膨らんでいる場合もあり、色は黒から濃い茶色をしていて、中央から外側にむかって色が薄くなっていきます。
大きさはあまり大きくならず、1センチ以下程度がほとんどです。
ウンナ母斑
膨らみのあるほくろとして最も一般的にみられるもので、胴体や上腕や太ももなどにでき、柔らかく丸い形状に膨らむタイプで、色は黒から茶褐色です。
思春期から30代、30代頃に出来る事が多いですが、生まれた時から存在している事もあり、その場合は後頭部からうなじにかけてでき、また9割が3歳までに消失するとされます。
ミーシャー母斑
首から上に多いほくろで、毛がはえたタイプなどがある、ドーム状に膨らんだ形状のホクロです。
顔のほくろはこのタイプがほとんどです。
幼少期に出来たものが徐々に膨らんで大きくなる一方、色は成長に従って黒から茶色と薄くなり、最終的にはほぼ皮膚の色と同程度まで変化します。
皮膚内部で大きくなっている事が多く、表面から見て1センチ未満と小さくても真皮内や稀に皮下脂肪まで広がっている場合もあります。
スピッツ母斑
若年層に多く、高齢者では非常にまれなホクロで「若年性黒色腫」とも呼ばれます。
全身どこにでもできる可能性があり、表皮から真皮まで様々なタイプのものができる可能性があり、色も黒から赤と様々です。
急激に大きくなる事があるのも特徴で、ほとんどは1センチ未満の大きさですが、それを超えて成長する事もあります。
悪性皮膚がん(メラノーマ)との区別が難しく、治療の際は正確に見極める必要があります。
ほくろと似ている「メラノーマ」とは
ほくろが健康上に問題のない良性の腫瘍であるのに対し、無制限に増殖を繰り返す悪性黒色腫がメラノーマという皮膚がんです。
放置しておくと拡大を続け、皮膚から他の部位へと転移する事で病状が進行していくため、早期に治療を行う必要があります。
メラノーマはほくろのような対称性のある円形ではなく、境界がギザギザで不規則であるといった特徴をもちますが、簡単に見分けられない場合もあります。
治療についても通常のほくろ除去とは異なりますので、ほくろ除去を行う際は正確な診断が行える医師の治療を受けるようにしましょう。
青色母斑
真皮層にできるホクロで、母斑としての色は濃いものの、表皮側に出てこないため黒ではなく少し薄い青色に見えるものです。
皮膚がやや盛り上がった形となり、触った時にやや硬く感じます。
幼少期に出来る事が多く、皮下にあるため除去する場合は手術による切除となります。
獣皮様母斑
先天的なほくろで、一般的なほくろと異なり10平方センチメートルを超えるような大きさになる事もあります。
ホクロから剛毛が密集して生えるため「獣皮様母斑」という名前が付けられています。
いぼの大半はウィルス性のできもの
いぼは皮膚表面にできた小さな突起状のできもの全般を指す言葉です。
原因によっていくつかの種類に分ける事ができますが、特に代表的なものがウイルス性の「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と、水いぼとよばれる「伝染性軟属腫(でんしょうせいなんぞくしゅ)」、そしてウイルス性ではない脂漏性角化症があります。
尋常性疣贅
ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染する事で生じるもので、イボの大半がこのタイプです。
ヒトパピローマウイルスによってできるいぼでは、ウイルスのタイプやいぼができる部位によって、「足底疣贅」「尖圭コンジローマ」「青年性偏平疣贅」「ボーエン様丘疹症」などもあります。
ウイルスが原因であるため、液体窒素によって菌を死滅させる治療や、ヨクイニンの内服などによる治療が行われます。
水いぼ
ポックスウイルスというウイルスへの汗腺が原因となり発症するもので、接触感染によりうつります。
ポツポツと皮膚に膨らみがでるもので、自覚症状はほとんどなく稀に痒みを覚える程度です。
専用の器具でいぼの中身を出して治療が可能ですが、ひっかいたりしていぼの中にあるウイルスを露出させなければ自然と治癒するため、医師によっては自然治癒を待つ場合もあります。
脂漏性角化症(老人いぼ)
ウイルスが原因ではなく、紫外線などによる刺激で皮膚基底細胞に異常がおこり、表皮細胞の増殖によって皮膚表面が盛り上がるものです。
表皮においてメラニンが過剰に作られるとシミになりますが、これが盛り上がる形になると脂漏性角化症と呼ばれるものとなります。
肌ダメージの蓄積によって生じるため、加齢に伴って作られやすく老人いぼとも呼ばれます。
脂漏性角化症は自力で治す事が困難で、レーザー治療や切除といった外科的な処置が必要となります。
ホクロやいぼは早めに除去するべき?
ほくろやいぼは、基本的にそれ自体が体に害を及ぼすものではありません。
そのため、特に気にならないのであれば除去をせずに放置しておいても、特に問題はないものといえます。
しかし、ホクロやいぼができる部位によってはそこまで大きくなくても目立ちやすく、見た目の印象に大きく影響するものとなりますので、特に顔など目立つ場所に出来てコンプレックスと感じてしまうようであれば、除去して前向きな気持ちで過ごせるようにした方が良いと考えられます。
ほくろやいぼの種類によっては徐々に大きさが拡大していくものもあり、大きく深くまで広がるほど治療の難易度や傷跡などが残る可能性も高くなってしまいますので、治療を行う場合は早めに行ってしまった方が負担は少ないといえるでしょう。
また、場合によってはメラノーマ(悪性腫瘍)が疑われる場合もありますので、急にホクロができたり、大きくなったりして不安を感じた場合は一度専門のクリニックに相談されると良いでしょう。
ホクロ取りで失敗しないためのポイント
術式の選択肢と技術力がある
一口にホクロといってもさまざまで、色、大きさ、形、深さなど、その特徴によって適切な術式が違います。
レーザーや電気分解、切開など、行える術式を多く持っているクリニックであればより最適な形で施術が可能となります。
ホクロの状態に合わせた適切な施術ができる
前述の通り、ホクロの特徴や状態に合わせた施術をすることがより確実にキレイに除去できるのですが、そのためには最適な術式を見極める知識と経験も重要です。
ホクロ除去の症例が多く、仕上がりの写真などもみてキレイに治っているドクターやクリニックを選びましょう。
早めに治療する
ホクロは大きくなったり、濃くなったりすることがあります。
小さいうちの方がキレイに除去しやすく費用負担も軽いので、気になるホクロがあれば早めにドクターに相談することをお勧めします。