医療HIFU(ハイフ)
CONSULTATION ご料金
治療部位 | 価格 |
---|---|
顔全体(あご下含む) | 65,780円 |
顔全体(あご下含む)+首 | 76,670円 |
顔全体(あご下含む)+目元 | 79,420円 |
顔全体(あご下含む)+首+目元 | 90,310円 |
頬のみ | 32,780円 |
あご下のみ | 21,780円 |
首のみ | 21,780円 |
目元のみ | 27,280円 |
CONSULTATION HIFUとは
HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)を用いた治療法です。
この超音波のエネルギーを皮膚にピンポイントで加熱し、熱変成が起こることで皮膚が収縮し、たるみを解消させることができます。
筋膜を引き締めることによるリフトアップと、コラーゲンの産生による引き締め効果があり、外科的な手術をすることなく小顔やリフトアップを実現することができます。
CONSULTATION こんな方にオススメ
- フェイスラインのたるみが気になる方
- ほうれい線や目元のしわが気になる方
- 通院せずにリフトアップしたい方
- 腫れや痛みなどのダウンタイムが心配な方
- 外科的な手術を避けたい方
- 二重あごが気になる方
- 肌のハリ感を出したい方
- 肌の衰えを感じる方
20代でおすすめする方
HIFU治療は、加齢によって生じる筋膜の緩みなどを引き締める治療です。
たるみが目立ちにくい20代の方でも、普段の生活習慣やストレス、紫外線などの影響によりたるみが気になる方もいらっしゃいます。
その場合、リフトアップ治療の中でも侵襲性(体へのダメージ)が低いHIFUはおすすめです。
たるみ予防や小顔目的でHIFU治療を望まれる方が多くいらっしゃいます。
20代であれば、細胞の再生力も高いため、術後の効果を実感しやすいメリットがあります。
30代でおすすめする方
HIFU治療が特に人気な年代は30代です。成長ホルモンや成長因子の分泌量などが大きく減少する事から代謝は30代から急激に衰えやすくなり、加齢による変化はたるみとなって表れます。
20代の頃と比べて変化が早く感じるようになる年代でもあり、数年で急に肌が衰えたと感じる方も多くいらっしゃいます。
HIFU治療は光治療やRFによる治療よりも深部をケアする事が出来るため、スキンケアでは対策が難しい肌の衰えを感じる30代の方には、特におすすめの治療です。
40代でおすすめする方
40代になると、頬やフェイスラインのたるみ、お肌のハリ感に対してお悩みを抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
こうしたお肌のたるみには、HIFUがとても有効です。
また、同じたるみ治療でも、外科的な糸リフトやフェイスリフト手術と、組み合わせ治療を行う方もいらっしゃいます。
最適な治療を組み合わせ、相乗効果を発揮することで、引き上げの効果を大幅に高めることが可能となります。
おすすめ出来ない方
皮下脂肪が少ない方
ハイフは超音波によって脂肪細胞を減少させる効果もあるため、脂肪が少ない方が受けるとかえって痩せこけて見えてしまう場合があります。
たるみが大きく進行している方
ハイフ治療は熱刺激によって引き締めを行う施術ですが、たるみが大きく進行しているケースではあまり効果を実感できない可能性があります。その場合は糸リフトなどの組合せによる、より効果が高い施術をご案内させていただいております。
CONSULTATION HIFUでたるみが改善する仕組み
たるみの根本的な原因は、肌を支える土台の役割を持つSMAS筋膜(コラーゲンで形成された皮膚深部)の緩みです。
このSMAS筋膜を引き締めたり、引き上げることによって、たるみを改善することができます。
HIFUの治療は、皮下組織やSMAS筋膜に超音波エネルギーを一点に集中させます。虫眼鏡で太陽の光を集め、熱を与えるイメージだと分かりやすいかもしれません。
SMAS筋膜の上には皮下組織、真皮、表皮が重なっていますが、皮膚の表面には熱エネルギーがあたらないため、火傷やダウンタイムの心配はありません。
当院のHIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)は、医師の管理下でしか取り扱う事のできない高出力の医療機器でございます。皮膚の表層、中間層、深層に効果的にアプローチできるよう、1.5mm、3.0mm、4.5mmのカートリッジがございます。
二重あごや、頬のたるみには、4.5mmカートリッジを使用し、たるみの原因となるSMAS筋膜の緩みに働きかけます。3.0mmカートリッジは、皮下組織に働きかけ、引き締め・タイトニングを行います。1.5mmカートリッジは、真皮層に働きかけ、引き締め・タイトニングを行います。
筋膜の引き締めによるリフトアップ
たるみの原因となるSMAS層にHIFUのエネルギーを届け、点状に熱を発生させます。
皮膚の表面には、熱エネルギーのダメージはありません。
お肉を焼いた時にギュッと縮むように、HIFUによって受けた熱エネルギーによってSMAS層が凝縮します。
これによって真皮層とSMAS層のゆるみが引き締まり、リフトアップ効果が得られるのです。
コラーゲンの産生による引締め効果
熱で縮んだコラーゲンを修復しようとする創傷治癒機能で、新たなコラーゲンが産生されます。
このコラーゲンの産生によって皮膚の弾力が増し、たるみを改善することができます。
城本クリニックのウルトラハイフSについて
城本クリニックで導入しているウルトラハイフSは、ハイフ機器の中でも新しく下記のような特徴を持ちます。
焦点深度が1.5mm、3mm、4.5mmで使い分けが出来る
ハイフは超音波を集中させる深度の違いによって、ケア出来る箇所が異なります。
ウルトラハイフSは額や目元といった、皮膚が薄い層のケアには真皮層の引き締めに最適な1.5㎜。
首や頬といった皮下組織の厚みがある箇所には、皮下組織にも効果的な3㎜の深度。
そして顎下など皮下組織も多く皮膚のタルミが大きく出やすい箇所は、4.5㎜の深度に照射してSMAS層にエネルギーを集中させる事で効果的な施術が可能といったように、部位別に合わせた深度を選択する事で顔全体に最適な照射が可能です。
照射が点状ではなく円状なため痛みがマイルド
第一世代のハイフであるウルセラは、1回の照射が点状の狭い範囲にエネルギーを集中させるものです。
エネルギーを強く集約させるため、照射箇所への作用は強いものの強い熱を持ちやすく、痛みを感じやすい点や、施術に時間がかかったり、ムラが出てしまいやすかったりといったデメリットがあります。ハイフ=痛いというイメージも、この点状の照射による影響が強いといえるでしょう。
一方のウルトラハイフSでは、照射が円状で少し広めに行われるため、痛みを感じにくい点がメリットで、強い痛みを感じにくくなっています。
エネルギーが点状に集約される形ではありませんが、その分引き締める効果が広い範囲に表れますので、効果が低くなっているというものではありません。
代表的なハイフ機器との違い
ウルトラハイフS | ウルセラ | ダブロ | エステ系 | |
---|---|---|---|---|
特徴 | 痛みを軽減しつつ効果的な照射。皮膚が薄い箇所も対応。 | アメリカFDAの認証を受け、実績が豊富。刺激が強め。 | 痛みを押さえた照射が可能となった第二世代。 | 医療機関ではないため、肌を温める程度の施術。 |
効果 | ○ | ◎ 実績豊富 |
△ 同シリーズの機器でも効果に差がある |
× |
痛み | ○ | △ | ○ | ○ |
目元 施術 |
○ | △ 専用のウルセラアイがある |
△ ダブロSなど後継機は対応も |
- |
価格 | ◎ | △ | ○ | - |
HIFU(ハイフ)と他の肌治療の違い
照射による肌治療としては、超音波によるHIFU以外にも、光治療やラジオ派によるRF治療などがあります。 代表的なものが、フォトフェイシャルやサーマクールです。
光治療やRF治療でも、皮下に熱刺激を加える事で細胞を活性化させて肌を良好な状態に導くという点では同じですが、HIFU治療との違いは刺激が加えられる深さにあります。
HIFUは超音波を用いる事により、他の治療よりも深い場所であるSMAS筋膜という箇所に熱刺激を加える事が可能であり、これによって緩んだ筋膜を引き締め、肌の土台からしっかりとリフトアップさせる事が可能となっています。
HIFU治療との組合せも人気の治療
フォトフェイシャル
HIFUは真皮層やそれよりも深いSMAS層といった部位を引き締める効果が高いのに対し、フォトフェイシャルは角質層など肌の表面側を中心にケアする治療法です。
フォトフェイシャルを組み合わせる事で、皮膚の内側と表面側それぞれを効果的にケアしてより高い美肌治療効果が期待できます。
ヒアルロン酸注入
HIFUによる引き締め効果は治療直後でも実感する事ができますが、大きな効果はむしろ治療後に少しずつ、熱によって損傷した細胞が回復してくるにつれて表れてきます。
一方でヒアルロン酸は物理的に肌を内側から押し上げるため、治療直後に効果が最もでやすく、徐々にヒアルロン酸が分解されて元の状態へと戻っていきます。
この治療を組み合わせる事で、治療直後からしっかりとヒアルロン酸注入によるリフトアップ効果を実感し、徐々にHIFUによる引き締め効果が発揮されていくという、長期に渡って効果が実感しやすい治療にする事ができます。
医療用ハイフとエステサロンでのハイフ施術の違い
ハイフ施術については、医療として行われるものの他にもエステサロンで行われている施術が存在しています。
超音波により皮下組織への熱刺激を加えるという点では同じ施術となりますが、医師の監督下において行われる医療用ハイフと、無資格者によるエステサロンでのハイフには大きな違いがあります。
照射の強さの違い
日本においては、医師法の定めにより身体に損傷が加わるような施術は医業であり、医療機関として認定された場所で、医師または医師の監督下においてしか行う事ができません。
医療用ハイフによる引き締め効果は、超音波による熱刺激で組織を適度に損傷させて、人の体が回復しようとする力を引き出す事で得られるものですので、医療として行わなければ効果を発揮する事ができません。
エステサロンはもちろん医療機関ではありませんので、医療用ハイフに求められるような効果が出る施術は行えず、あくまでも肌を温める程度の施術となる事から、まず十分な効果は得られないと考えて良いでしょう。
ハイフ施術の注意点
ハイフはレーザーなどと比べても深い位置に熱刺激を加えるため、禁忌とされる照射部位が明確に存在します。
例えば目元の施術を行う際にはなるべく眼球から離した上で、眼球方向に刺激が入らないように斜めに照射する必要がありますし、首にある甲状腺などの部位でも照射がNGとなります。
こういった禁忌事項を適切に守って施術を行うためには解剖学的な知見が必要で、日々医療現場で研鑽を積んだ人物でなければ、安全に施術を行う事ができません。
間違えた照射により大きなトラブルに繋がってしまう可能性もあります。
当院では、トレーニングを積んだ看護師が治療を行います。安心してご相談下さいませ。
必要な通院頻度
当院の場合、治療後3カ月あければ、再度治療をお受けできます。
エステサロンで行われているハイフ系施術では、医療ハイフと比べて熱刺激が大幅に弱くなるため、その分頻繁に通う必要があります。
医療ハイフであれば3カ月~半年に一度程度で繰り返すことを推奨しておりますが、エステハイフである程度引きあがったという実感を得るのであれば、月に1回や2週間に1回など高頻度で通う必要があります。
何度も通うことに対する負担や、安全性が不十分な施術を頻繁に受ける必要があるというデメリットが発生します。
価格の違い
価格については、ほとんどの場合でエステハイフの方が医療ハイフよりも低価格で受ける事が可能です。
これは施術者が看護師などの有資格者である点や機器の価格が大きく異なる点などから生じる差となりますが、その分医療ハイフの方が高い効果を実感できるものであり、エステハイフで同じようなケア効果を求めるのであれば通院頻度の差などから医療ハイフが同程度またはより低価格で受けられるというケースも珍しくありません。
単発だけではなく、ご自身の目的を達成するために合計でどの程度の費用がかかるかを考えて選ぶと良いでしょう。
当院が選ばれる理由
1:医師・看護師のみで医院を運営
城本クリニックは医師と看護師のみで各医院を運営しております。
診察による治療の適応判断やカウンセリングでのご案内を医師が適切に行うため、不要な治療や十分な効果が期待できない治療をご案内する事はありません。
もちろんHIFU治療の施術も医療資格を持たないスタッフが行うといった事はありませんので、しっかりとした医療知識で安全かつ効果的な治療をご提供いたします。
2:痛みを抑えつつ高い治療効果を発揮する機器の導入
城本クリニックでは照射方法などの工夫により、痛みが少なくリフトアップ効果が高い治療を可能にしたオリジナルのHIFU機器「ウルトラハイフS」をはじめ、よりご満足いただける結果を実現するための機器を積極的に導入しております。
3:部位に合せてギリギリまで照射
目元など、特にリフトアップ効果を期待したい箇所で特に有効な治療を行えるよう、部位に合せてギリギリのところまで照射を行っております。
きちんと広い範囲で照射を行うため、患者様一人ひとりの施術時間を十分に設けてじっくりと細かい部分まで含めて施術を行う事で、高い満足度を実現しています。
CONSULTATION HIFUの症例写真
- 施術内容・リスク
-
あご下のたるみ解消と首のシワ改善に照射を行っています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
-
頬のタルミを解消し、フェイスラインがスッキリとしています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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頬とあご下の引き締めにより、フェイスラインのもたつきが改善しています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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あご下のもたつきが改善し、すっきりとしたフェイスラインになっています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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頬のもたつきと顎下の引き締めを行い、顎のラインがシャープになりました。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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あご下のタルミ改善により、あごがスッキリとシャープな形になっています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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頬のタルミを引き締める事で深くはいったほうれい線を改善しています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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ウルトラハイフSなら浅い層の引き締めが可能なため、額のシワも改善する事ができます。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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頬のタルミを改善し、ほうれい線を軽減しています。顔全体:65,780円
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。
- 施術内容・リスク
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ウルトラハイフSのボディ用カートリッジにより、皮下脂肪が気になる腹部や二の腕のケアも行う事ができます。
照射後は一時的なむくみ、腫れ、内出血の可能性があります。
CONSULTATION HIFUに関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- HIFUとは、どういった治療ですか?
- 超音波の熱エネルギーを皮膚深層に点状で照射することで、「SMAS筋膜を引き締め」「コラーゲン再生」のダブルの引き締め効果が期待できるリフトアップ(たるみ改善)治療器です。
- 治療時間はどれくらいですか?
- 1~1.5時間です。
- 腫れや赤み(ダウンタイム)はありますか?
- ダウンタイムは、ほぼありません。場合によっては、筋肉痛のようなお痛みが数日続く場合があります。皮膚表面には傷をつけませんので、当日からメイクが可能です。
- エステのHIFUとは何が違いますか?
- 医療用HIFUは、エステ用と違い、出力が高く効果も高くなっています。医師の管理のもと治療を行いますので、安全性も高くなります。エステ用のHIFUの場合、出力が弱いためショット数が多くなっておりますが、医療用HIFUは出力をより効果的なレベルに設定し、効率よく治療が行えます。
- 痛みはありますか?
- チクチクと響くような痛みがありますが、従来型の医療用HIFUよりも痛みが大幅に軽減されています。骨の知覚や皮膚が薄いところなど照射部位により少し痛みを強く感じる部位があります。我慢ができないものではありませんので、ご安心ください。
- 仕事や日常生活は普段どおりできますか?
- 特に日常生活やお仕事に差し支えはありません。
- 副作用はありますか?
- 特に副作用はありませんが、稀に治療後、一時的に赤みや熱感を感じることがあります。また、筋肉痛のような痛みが数日続く場合があります。特に日常生活に支障がでることはありませんので、ご安心ください。
- 入浴はできますか?
- シャワーや軽い入浴・洗顔は当日から普通に出来ます。しかし長時間の入浴や、当日サウナに行かれる事はお控え下さい。ゴシゴシ擦ったりスクラブ剤の使用も、その日は控えて下さい。
- 治療が受けられないのはどのような場合ですか?
- 持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他、患者様のお肌の状況により、医師の判断で施術をお断りすることがあります。
- 治療ペースはどれくらいですか?
- 3ヶ月~半年に1回の治療をお勧めします。
- 糸でリフトアップしていてもできますか?
- 糸の種類にもよりますが、最低3ヶ月くらいは空けていただきます。
- 注入治療は可能ですか?
- HIFU治療後、同日に可能です。肌質、肌状態により医師判断で別日になることもあります。
- 顔脱毛やピーリング、フォトフェイシャル等との同日治療は可能ですか?
- HIFU治療後、同日に可能です。肌質、肌状態により医師判断で別日になることもあります。(サーマクールは別日)
- すぐに効果はでますか?
- 施術後すぐに肌のハリ感を実感できます。
- 効果はどれくらい持続しますか?
- 大体3ヶ月くらいです。
医療HIFUに関する詳細情報
施術時間 | 1~1.5時間 |
---|---|
ダウンタイム | 特になし(肌の赤みや軽度の腫れが1週間程度) |
持続性 | 3ヶ月~半年程度 |
洗顔 | 当日から可能 |
メイク | 当日から可能 |
入浴 | 腫れを防ぐため当日はシャワーにしてください |
HIFU治療の副作用、デメリット、失敗
HIFU治療は副作用やデメリットが少ない治療ですが、下記のようなものが挙げられます。
治療中の痛み
皮下に超音波による熱刺激を加えるため、施術中は一定の熱さや痛みがあります。
特に、皮膚や皮下組織が薄く骨が近いような箇所では痛みを感じやすく、額や頬などの施術で強い刺激を感じる方もいらっしゃいます。
我慢できないような強い痛みとなる事は稀ですが、施術中の痛みについては照射の強さを調整するなどで対応が可能ですので、施術担当者にお申しつけ下さい。
腫れやむくみ
HIFU治療は皮下に熱刺激を加えていくため、簡単にいえば火傷と同じような状態となります。そしてこのダメージをうけた細胞組織を回復させるために分泌された成分などが集まる事で、施術箇所には多少の腫れやむくみが生じます。
腫れやむくみは施術から1~2週間程度かけてゆっくりと治まります。
基本的には日常生活に影響を及ぼさない程度の軽い腫れとなりますが、体質などによって強く腫れが出た場合には担当の医師までご相談ください。
火傷や水ぶくれ
照射する出力が強すぎる場合などで、皮下に過度の熱エネルギーが加わり水ぶくれができるような強い火傷となってしまう事があります。
HIFUの照射で痛みを感じたら無理に我慢をせずに施術者へしっかりと伝え、適度に出力の調整などを行ってもらうようにしましょう。
また、適切な強さでの安全な照射を受けるために、しっかりと医師や看護師といった医療資格をもつスタッフが施術を行っているクリニックを選びましょう。
肌の乾燥・赤み
肌に熱刺激が加わるため、術後1週間程度は肌が乾燥しやすくなり、赤みが出る場合があります。
乾燥すると免疫機能も低下してしまうため、術後は保湿ケアなどを普段以上にしっかりと行うようにしてください。
効果の実感までに時間がかかる
副作用やデメリットではありませんが、HIFU治療は術後すぐにある程度のハリを実感する事が出来るものの、引き上げ効果の全てを実感できるまでには2週間から1カ月程度の期間が必要となります。
これは、HIFUの引き上げ効果が熱損傷した細胞が回復していく事で発揮されていくためで、直後よりも少し時間が経った頃に引きあげ効果が実感できるため、治療の効果が分かり難いというデメリットといえます。
イベントなどですぐに引き上げ効果が必要な場合はヒアルロン酸注入など他の治療の組合せをご提案させていただく場合もございます。
施術後にたるみが目立つ
たるみを引き上げるリフトアップを目的として治療を受けたのに、施術後余計にたるみが目立ってしまうケースがあります。
これは、HIFUの照射によって皮下脂肪の量が減少し、余った肌がたるみとなって目立ってしあう事などで生じるものです。
リフトアップを行うためにはそもそもたるみの原因がHIFU治療で改善できるかどうかの適応であることが大切ですので、専門知識の豊富な医師の診察をしっかりと受けて適応を正確に判断した上で治療を検討しましょう。
十分な効果が得られない
照射方法がよくない場合や、必要な出力での照射が行われなかった場合などで十分な効果を時間できないケースがあります。
治療中に強い痛みを感じて出力を低くして治療を受けた場合などでもこうしたケースに陥りやすいといえるでしょう。
特に骨などに近い部位は照射による痛みを感じやすいので、施術者とよく相談して痛みを抑えつつ、出来る限り適切な出力での治療が行えるようにしましょう。
HIFUは肌表面へのダメージを回避しながら効果的に真皮層や皮下組織に働きかけを行う事が可能であり、侵襲性が低くダウンタイム無しで肌の深部を熱刺激によってケアできる唯一無二の治療法です。
城本クリニックでは価格を抑えながら高い効果の治療を実現したオリジナルのハイフ機器を導入し、肌のたるみやシワのケアといったエイジングサインの治療症例が豊富にありますので、是非この効果を体験してみていただければと思います。
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