立ち耳
形成外科専門医が動画で解説
立ち耳とは、耳が正面を向いて立った状態の耳のことです。
医学的には、側頭部と耳介の角度が40度以上である場合を立ち耳と言います。
原因は、耳の対耳輪の盛り上がりが生まれつき小さいためです。
耳が大きく見え目立つ、立ち耳のせいで顔が大きく見える等、お顔のバランスを崩してしまうため、人の視線が耳に集中しているのではないかというストレスから治療を受けられる方が多くいます。
- 施術の内容
- 立ち耳の手術は、耳介軟骨に糸をかけ、耳介の中から上方にかけて対耳輪と耳輪を形成します。希望する耳介の角度は調節でき、これによって自然な形態が得られます。300,000円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
- 施術の内容
- 立ち耳の手術は、耳介軟骨に糸をかけ、耳介の中から上方にかけて対耳輪と耳輪を形成します。希望する耳介の角度は調節でき、これによって自然な形態が得られます。
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
こんな方にオススメ!
- 立っている耳を寝かせたい
- 正面から見て耳が立っている方
- 立ち耳のために大きく見える顔が気になる方
CONSULTATION 立ち耳の手術方法
耳介軟骨に糸をかけ、耳介の中から上方にかけて対耳輪と耳輪を形成します。
希望する耳介の角度は調節でき、これによって自然な形態が得られます。
耳甲介が大きく発達している場合は、角度の調節に限界があります。
治療の流れ
- カウンセリング
- デザイン
- 消毒・局所麻酔
- 治療(30分~1時間程度)
- 帰宅
治療の1週間後に抜糸しますので、通院が必要です。
CONSULTATION その他の耳の手術
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
耳が大きい、耳たぶが小さい等…人それぞれ耳の形は違います。
城本クリニックでは耳垂裂修正や耳前瘻孔切除など、耳たぶの形成に関する手術も行っています。
CONSULTATION 立ち耳に関するよくある質問
城本クリニックに多く寄せられるご質問を掲載しています。
- どのような治療ですか?
- 耳の裏側を切開し、耳介軟骨の後側を剥離した後、縫合糸をかけて軟骨を矯正することで、耳介全体を後方へ倒す手術方法です。※片耳の治療も可能です。
- 手術時間はどれくらいですか?
- 局所麻酔を使用。両耳で1時間30分前後の手術時間です。
- 腫れや内出血はでますか?
- 内出血が出ることもありますが、腫れもほとんど気になりません。
- 入院・通院は必要ですか?
- 入院の必要はありません。5~7日後に抜糸のため、通院が必要です。
- 痛みはありますか?
- 鎮痛剤にて痛みをコントロールしますので心配はありません。
- 仕事や日常生活は普段どおりできますか?
- 当日は患部を濡らさないよう、軽いシャワー浴が可能です。お仕事や学校への影響もありません。
- 傷跡は残りますか?
- 傷跡は耳の裏側になりますので、正面からは目立ちません。
また、傷跡自体も時間とともに目立たなくなります。 - 元に戻ることはありませんか。
- 後戻りしないよう確実に固定した状態で縫合しますので、耳に大きな負荷がかかるような外傷などがない限り、元に戻ることはありません。
納得いくまでじっくりご相談ください
美容外科は施術内容がよく分からないため、初めての方は特に不安を感じると思います。
だからこそ重視するのがカウンセリング。
あなたの悩みを知るための、とても大切な時間だと考えております。
自分では解らないこと、心配なこと、納得いくまでじっくりご相談ください。
一人一人に合った、最適な治療方法をご案内します。
城本クリニックには、経験豊富な日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会専門医/医学博士が多数在籍しております。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
手術をすることで腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。