口唇縮小術
口唇縮小術は、赤い口唇部分の厚みを薄くする手術です。
日本では、一般的に云われる「たらこ唇」に対してコンプレックスを感じる方が多く、また、立体的な厚い唇が上品さに欠けると思う方もいます。
この厚すぎる唇が気になる場合、口唇縮小術を適応します。
上口唇、下口唇の片方、もしくは両方を手術します。
こんな方にオススメ!
- 厚い唇(たらこ唇)を薄くしたい
- 上下の口唇のバランスを整えたい
- 上品な唇にしたい
CONSULTATION 口唇縮小術の手術方法
唇は、他者から見える乾燥した部分をドライリップ、口腔内で常に唾液で湿ったウェットリップから成ります。
口唇縮小術は、その境界部分を切除します。
境界部分の余分な粘膜と筋肉の一部を切除・縫合することで、希望する大きさや厚みに整えることが可能です。
この時、目では見えないウェットリップ部を多く切除することで、傷跡は目立たなくなります。
理想的な唇の厚みは、上口唇が8mm、下口唇が10mmが目安となっています。
治療の流れ
- カウンセリング
- デザイン
- 局所麻酔
- 治療(30分程度)
- 帰宅
粘膜部分は修復力が高いため、治療後のダウンタイムも短く、安心して手術をお受けいただけます。
美容外科は施術内容がよく分からないため、初めての方は特に不安を感じると思います。
だからこそ重視するのがカウンセリング。
あなたの悩みを知るための、とても大切な時間だと考えております。
自分では解らないこと、心配なこと、納得いくまでじっくりご相談ください。
一人一人に合った、適切な治療方法をご案内します。
城本クリニックには、経験豊富な日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会専門医/医学博士が多数在籍しております。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
手術をすることで腫れが発生します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。