コラム
COLUMN体脂肪が引き起こす病気とは?
体につきすぎた体脂肪をそのまま放っておくと、病気の原因になるかもしれません。
肥満者は通常者に比べて糖尿病の発病が5倍、高血圧が3.5倍、心疾患で約2倍もリスクが高くなると報告されています。
その中で急増している生活習慣病が糖尿病といわれています。
脂肪がインスリンに対する反応が悪くなる原因だともいわれていて、血糖値を下げる働きをするインスリンの働きが鈍くなるので、血糖値を上昇させてしまいます。
次に挙げられる生活習慣病が、動脈硬化です。
動脈硬化は血管が硬く細くなり、血液の流れを悪くしてしまいます。
この病気の恐ろしいところは、血液の流れを悪化させるに限らず、それが原因となって心筋梗塞や脳卒中など死に至る危険のある病気を引き起こしてしまう恐れもあることです。
あまり危険なイメージは持たれていないのですが、実は死に至る可能性の高い生活習慣病として、高脂血症が挙げられます。
初期の段階では、あまり自覚症状もなく、気が付きにくいのですが、次第に動脈硬化を引き起こし、狭心症や心筋梗塞だけではなく脳梗塞などに至ります。
上記にあげたものに限らず、多くの疾患が何らかの形で肥満によって発症したり、悪化したりする可能性を持っています。
脂肪組織、特に内臓脂肪の増加は、それぞれの器官の働きを少しずつ狂わせ、全身の健康を保っているバランスを狂わせてしまうといわれています。
そもそも脂肪は人間が健康な身体を維持していくためには欠かせないものですが、過剰に溜まってしまうことで病気を引き起こす原因になってしまうのです。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。
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