INFORMATION 12/28~12/31はダイエット治療薬処方の予約受付を中止します
メソセラピー(脂肪溶解注射)とは少量づつ薬液を注射器などで治療部位に直接注入する治療法。痛みも少なく脂肪を分解・溶解させていく作用や効果があり人気の高い治療法です。
メソセラピーのメリット
通常の食事制限や運動などによるダイエットでは、体についた脂肪を燃焼させる事で痩身効果を得るため必ずしも痩せたい部位の脂肪を集中的に落とす「部分痩せ」はできませんが、メソセラピーであれば注射を行った箇所の脂肪を集中的に除去する事が可能なため、二の腕やフェイスラインなどの脂肪は減らし、バストやヒップといった残したい箇所の脂肪はそのままにするという選択が可能となります。
また、成長期後は脂肪細胞の数が極端に増殖する事は無いため、メソセラピーによって脂肪細胞の数を減らす治療ではリバウンドしにくくなるというメリットもあります。
こんな方にオススメ
- 気になる脂肪だけを減らしたい
- 痛みの少ない治療が良い
- セルライトを解消したい
- 安静にダウンタイムをすごす期間が取れない
- 少しずつ自然に変化させたい
- 手術は考えていない
QUALITY 脂肪溶解注射をお考えの患者様へ
城本クリニックでは、業界では知名度の高い高品質なメソセラピー薬剤を使用しています。
薬剤はすべて正規ルートで調達していますので、安心して治療をお受けいただけます。
メソセラピー薬剤
城本クリニックでは、プロモイタリア社セルフォームを脂肪溶解注射の薬剤として使用しています。
プロモイタリア社は、痩身用メソセラピー薬剤を始め、多種のメソセラピー薬剤を開発しているイタリアのメーカーです。
メソセラピー薬剤以外にハッピーリフト(たるみ取り糸)等を制作しているメーカーとして、日本国内の美容医療を提供する私達にはとても馴染みの深い会社です。
また、小顔用としてはPhantomedic社(韓国)製のBNLS薬剤を取り扱っています。
プロモイタリア社セルフォームよりも新しい薬剤で、小顔用としては、日本国内においてネームバリューのある薬剤です。
高品質には意味があります
城本クリニックでは、プロモイタリア社のセルフォーム、Phantomedic社のBNLS ultimateを使用しております。
また、使用方法については、メーカー推奨の使用方法に従って治療を行っております。
QUALITY SHIROMOTOクオリティ(格安クリニックとの違い)
- 正規薬剤を使用しています。
- 薬剤は、メーカー推奨の方法で使用しています。
- 当院は医師と看護師の有資格者のみ所属しています。
- カウンセラー、コンシェルジュ、看護助手はいません。
- 薬剤の使用および管理も有資格者が行います。
注射だけでこんなに変わる!!
- 施術の内容
- メソセラピー脂肪溶解注射は、極細の針で痩せたい部位の皮膚内に有効成分を注入することで皮下脂肪が減少し排出される、気軽に行える方法として大変人気の高い治療法です。10x10cm 25,000~60,000円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 - 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
フェイスラインも注射でスッキリ!!
- 施術の内容
- 注射後、最短で3日で脂肪を効果的に除去してくれる、簡単にできて迅速な効果が期待できる新しい脂肪溶解注射です。顔用1本 9,800円(当時の価格で現在とは異なる場合があります)
- 考えられるリスク、
副作用 - むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
メソセラピーとは
手術を行うことなく少量の薬剤やビタミン剤などの有効成分を、脂肪や結合組織等にあたる中胚葉(メゾダーム)に直接注射する治療法(手技)のことです。
メソセラピーという呼称が後付けで広まりましたが、日本国内においては、古くからメソセラピー治療は多くの方に適応され行われています。
日本の美容クリニックでは2000年頃から脂肪溶解やセルライト除去の美容目的で多く使われるようになりました。美容クリニック以外では、痩身目的だけでなく、関節炎、スポーツによるけが等の治療で使用されます。美容目的では痩身だけでなく、リフトアップや美肌作りを目的としてご案内していることもあります。
脂肪吸引手術ではなく、ダウンタイムの心配もない注射で簡単に痩身を叶えることができるため、当院でも大人気治療と発展しました。
そのため「メソセラピー=脂肪溶解注射」と認知されることもございます。
脂肪溶解注射で使用する薬剤について
脂肪溶解注射で使用する薬剤は、さまざまな物がございますが当院で脂肪溶解およびセルライト軽減目的で使用している薬剤は、プロモイタリア社のセルフォームと、Phantomedic社(韓国)のBNLS ultimate(ビーエヌエルエス アルティメット)でございます。
プロモイタリア社のセルフォームは、主成分であるフォスファチジルコリン(ホスファチジルコリン)=大豆由来のレシチンが高濃度で含まれています。
更に、フォスファチジルコリン(ホスファチジルコリン)とさまざまな有効成分がカクテルされており、脂肪溶解だけでなく脂肪細胞周囲のセルライトにも強力に働きかけます。
主成分であるフォスファチジルコリン(ホスファチジルコリン)は、大豆レシチン由来の代謝に関与するグリセロリン脂質で植物や動物の細胞膜に広く存在し、脂肪分散(乳化)作用があります。
脂肪溶解成分で投与後の炎症作用が強いため、消炎作用を有するアルニカエキスも含有されています。
αリポ酸とN-アセチルシステインはグルタチオンの剛性を促し皮膚老化を防止、抗酸化作用を持ち、ニコチンアミド、L-アラニン、L-リジンは脂肪燃焼、デオキシコール酸は活性させる作用があります。
L-スレオニンは脂肪蓄積抑制効果、L-システインは創傷治癒・皮膚色素沈着防止目的でカクテルされています。
Phantomedic社(韓国)のBNLS ultimate(ビーエヌエルエス アルティメット)は、2014年に小顔用脂肪溶解注射として、これまでの脂肪溶解注射より「腫れない」「バレない」を売りに出てきたBNLS。
体の大きな範囲ではなく、あご下・頬など、顔回り用の脂肪溶解注射として発売されました。
2017年、成分にデオキシコール酸を追加し、BNLS Neoと薬剤名変更され、症例数増加と共にボディ用としても多く使用されるようになりました。
2020年には、BNLS アルティメットと名称変更。
脂肪燃焼、脂肪分解促進、脂肪消費に重要な成分として知られる「L-カルニチン」、「アーティチョーク」、「カテキン」及び「CoQ10」の成分を加えることにより、脂肪溶解作用を引き上げました。
さらに、米国FDAにおいて脂肪分解作用が認められている成分である「デオキシコール酸」の濃度を上げることでもたらされる相乗効果は、新世代の脂肪溶解剤と言えます。
脂肪溶解注射の種類
脂肪溶解注射には複数の種類があります。それぞれ特徴が異なりますので、お悩みに合せたものを医師と相談して決めましょう。
脂肪溶解注射の対象部位
お腹
最も皮下脂肪がつきやすく、脂肪溶解注射でも人気の部位です。
徐々に自然にボリュームを減らしていくことができます。
脂肪吸引手術に抵抗のある方にもおすすめです。
二の腕(ふりそで)
蓄積した脂肪が目立ちやすい二の腕のいわゆる「振袖」も人気の部位です。ダイエットでは難しい部分痩せが脂肪溶解注射であれば可能となります。
太もも
皮下脂肪やセルライトによるボコボコが気になりやすく、なかなか痩せづらい箇所の一つです。
脂肪溶解注射ならセルライトも抑えられ、ボリュームダウンも可能でございます。
フェイスライン
BNLS ultimate(アルティメット)によって脂肪を減らすことで、脂肪によるもたつきの無いすっきしとしたフェイスラインを叶えます。
大きな腫れも心配なく行える治療なので、ダウンタイムの心配がなく、翌日から会食等マスクを取って過ごす時間があっても気にならない治療でございます。
脂肪溶解注射に関する詳細情報
施術時間 | 1部位につき5分程度(部位や範囲による) |
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施術時の痛み |
注射針を刺すチクチクとした痛みがあります。 痛みを感じにくい細い針を使用しますが、注射回数が多くなる広い範囲の治療を希望の方や、痛みが心配な方は表面麻酔の併用も可能です。 |
ダウンタイム | 軽度の腫れや赤みが出る場合がありますが、数日でおさまります |
入浴・シャワー | 当日から可能です |
効果・持続性 |
施術後1週間から1カ月程度で徐々に効果が表れます。 注射によって破壊された脂肪細胞は戻らないためリバウンドなどはしにくいですが、食べ過ぎなどによって再度脂肪が蓄積される可能性はあります。 |
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・小顔になりたい
脂肪溶解注射の成分
脂肪溶解注射で注入する薬剤成分はクリニックによっても異なりますが、主に下記のような成分が配合されます。
レシチン(フォスファチジルコリン) | 脂肪細胞を溶かす主要成分です。 |
デオキシコール酸 | 脂肪細胞膜を破壊して脂肪細胞を壊死させます。 |
L-カルニチン |
溶けた脂肪細胞が遊離脂肪酸となった後、再度脂肪細胞に取り込まれないようにするための薬剤です。 L-カルニチンは遊離脂肪酸をミトコンドリアに運び燃焼を促進する効果をもちます。 |
αリポ酸 | ミトコンドリアの活動を活発にする事で、脂肪の燃焼を高める働きの成分です。L-カルニチンと組み合わせる事で効果的に脂肪の燃焼を行います。 |
キシロカイン | 薬剤を注入する際の痛みを軽減するための麻酔成分です。治療直後は麻酔液の成分が残るため少し腫れたような状態になります。 |
CONSULTATIONメソセラピーの歴史
フランスにおいて、メソセラピーは40年も前からセルライト除去目的で使用されています。
1952年にフランス人の医師Michel Pistorにより開発された治療法で、現在ではメソセラピーと定義されています。元々、リウマチ、スポーツ外傷、感染症、および血管系疾患に対する治療法として導入されたもので、メソセラピーにおける微量注入方が、様々な美容面/老化防止(セルライト、脱毛症など)の治療に非常に奏効性が高いことが後に立証されました。
1958年に、中胚葉(メゾダーム)の組織へ複数回注入されたことから発達し、これらの治療法がメソセラピーと呼ばれるようになりました。
1964年、French Society of Mesotherapy(フランスメソセラピー協会)が結成されました。
1976年、The First International Conference on Mesotherapy(メソセラピーに関する第1回国際会議)が開催され、これがフランスにおいて入院患者にメソセラピーが最初に使用された年です。
多岐にわたる病状の治療においてメソセラピーの有効性が示されたことにより、1987年にフランス国立医学アカデミー(French National Academy of Medicine)に認証された治療として認められる結果となりました。
2000年前半に、米国におけるメソセラピーの先駆者的存在として知られるLionel Bissoon博士により、メソセラピーが米国に導入されました。メソセラピーは米国で評判になり、続いてアジア諸国、日本国内においても簡単に行える治療法として広まりました。
SIDE EFFECT 主なリスク、副作用など
メソセラピー・脂肪溶解注射・BNLS注射等を行う場合、針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
また、内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
治療後すぐ、針を刺した箇所以外はメイクが可能です。
治療後翌日からは、針を刺した箇所もメイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。
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