コラム

COLUMNお腹の脂肪を落とすには?効果的な方法を5つ紹介

お腹の脂肪を落とすには、脂肪の種類やつく原因を知ることが大切です。この記事では、お腹につく脂肪の種類やつく原因、お腹の脂肪を落とす方法から医療ダイエットと痩身エステの違い、医療ダイエットについても詳しく紹介します。

食べ過ぎや高カロリーな食事、そして運動不足によって、お腹の脂肪が蓄積されることはよく知られています。しかし、実際にはあまり食べていないのにお腹の脂肪が気になるという方もいます。これは、消費カロリーが減少することで脂肪が蓄積されるためです。

この記事では、お腹の脂肪の種類やつく原因、脂肪を落とす方法について詳しく紹介します。また、医療ダイエットの種類や痩身エステとの違い、医療ダイエットについても詳しく紹介します。脂肪の種類や原因を理解し、無理なく健康的に脂肪を落としましょう。

お腹につく脂肪の種類

お腹につく脂肪は、大きく分けると「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つに分けられます。つきやすさや落としやすさは、脂肪の種類によって異なります。

効果的にお腹の脂肪を落とすために、まずは皮下脂肪と内臓脂肪の特徴を詳しくみていきましょう。

皮下脂肪

皮下脂肪は、皮膚のすぐ下にある指でつまめるやわらかい脂肪です。お腹やお尻、二の腕、太ももなどのあまり動かさない部位につきやすいのが特徴です。皮下脂肪は、なかなかつきにくいものの、1回ついてしまうと落としにくい特徴もあります。

女性の場合は、女性ホルモンのエストロゲンの働きが関係しています。エストロゲンは、脂肪細胞を小さくし脂肪の燃焼をうながしますが、加齢やストレスなどで不足すると脂肪細胞が蓄えられてしまいます。

皮下脂肪には、体温維持や外からの衝撃から体を守る役割があるため、適正量は必要です。しかし、多すぎると体重が増え、関節を痛めやすくなったり、睡眠時無呼吸症候群の原因になったりするため注意しましょう。

また、皮下脂肪は下半身に集中してつきやすいため、多すぎるとセルライトになりプロポーションに大きな影響を与えてしまいます。

内臓脂肪

内臓脂肪は、腹筋の内側や小腸などの臓器の周りにつく脂肪で、腹筋に囲まれているため、指ではつまめません。お腹周りに肉がついているのに、脂肪をつまめないときは内臓脂肪がついている可能性が高いでしょう。

内臓脂肪はつきやすいものの、皮下脂肪に比べると落としやすいです。内臓脂肪は、見た目にはあまり影響が出ないため、内臓脂肪の多い方は「かくれ肥満」とも呼ばれます。

ただし、糖尿病や高血圧を引き起こし健康へ悪影響を及ぼすこともあるため、内臓脂肪が多い場合には、生活習慣を改善するなど早めの対策が必要です。

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お腹に脂肪がつく原因

お腹に脂肪がつく原因には、次のことが考えられます。

  • 食べすぎ
  • 飲みすぎ
  • 筋肉量の低下
  • 基礎代謝の低下
  • 女性/男性ホルモンの低下
  • ストレス

それぞれの原因について詳しくみていきましょう。

食べすぎ

お腹に脂肪がつく原因のひとつに食べすぎが考えられます。食べ物から摂取したカロリーが使い切れなかった場合、脂肪として身体に蓄積されてしまうためです。食べる量を摂り過ぎないことも大切ですが、食べるものの質も大切です。

たとえば、食物繊維には血糖値が急激に上がるのを防いでくれる効果があります。血糖値が急激に上がってしまうと、膵臓から血糖値を調整するためのホルモン「インスリン」が分泌されます。

インスリンは、必要以上に分泌された場合、脂肪の蓄積に使われてしまうため、食事の最初に食物繊維の多いものを食べて血糖値を急激に上げないようにしましょう。食物繊維は、野菜や海藻類、豆類などに多く含まれています。

また、たんぱく質をしっかり摂ることも大切です。たんぱく質は筋肉の材料になり、体内の筋肉量が増えると基礎代謝が上がって、消費カロリーを増やしてくれます。

そして、油を多く使う揚げ物やスナック菓子は高カロリーのため、食べ過ぎないよう気をつけましょう。とくにスナック菓子は、じゃがいもやとうもろこしなどの炭水化物を油で揚げているので、高カロリーなうえに血糖値も上がりやすくなります。

おやつを食べたいときはスナック菓子より、食物繊維が摂れるナッツ類や、たんぱく質の摂れる小魚、乳製品などがおすすめです。

飲みすぎ

お酒の飲みすぎも身体に脂肪がつく原因になります。各お酒に100mlあたりに含まれるカロリーは、ビールが約40kcal、日本酒が約110kcal、焼酎が約190kcal、ウイスキーが約220kcalです。お酒のカロリーの多くはアルコール分に由来するため、度数が高いお酒ほどカロリーも高くなる傾向にあります。

また、アルコールは体内で酢酸に変化しますが、酢酸は体内に蓄えられないため、1番最初にエネルギーとして使わなければいけません。そのため、アルコールをエネルギーとしている間は、糖分や脂肪などのほかのエネルギーが使われずに脂肪として蓄積されてしまいます。

さらに、お酒は食欲を増進させるため、お酒と一緒につまみで油物などのカロリーの高いものを食べてしまうことも脂肪がつく原因になるでしょう。

筋肉量の低下

筋肉にはエネルギーを多く消費する働きがあり、筋肉量が低下するとその分エネルギーの消費量が減ってしまいます。筋肉量が減っても摂取するカロリーが変わらなければ、消費されなかったエネルギーは脂肪として蓄えられるため、筋肉量が低下すると脂肪がついてしまうのです。

また、筋肉は体を覆って内臓や脂肪が外に出ないように守る役割も持っています。お腹まわりの筋肉の量が低下すると、脂肪や内臓を抑える力が低下してお腹がぽっこりと出てきます。

基礎代謝の低下

人は常に心臓が動き呼吸していますし、体温を一定に保つようになっています。これらの動きにはエネルギーが必要なため、1日中動いておらず寝ているだけでも一定量のエネルギーが必要です。この人間が生きていくのに最低限必要になるエネルギーを、基礎代謝といいます。

基礎代謝量は年齢や性別、体重によって異なりますが、日本人の30〜40代で平均的な体重の男性の方であれば1,530kcal、30〜40代で平均的な体重の女性の方であれば1,160kcalです。基礎代謝は年を重ねるごとに低下してきますが、不規則な生活や過度な食事制限でも低下してしまいます。

基礎代謝が低下してしまうと、消費エネルギーも減ってしまうため、脂肪がつきやすくなります。また、筋肉は基礎代謝でもっともエネルギーを消費するため、筋肉量が低下すると基礎代謝も低下してしまうので気をつけましょう。

女性/男性ホルモンの低下

女性も男性も、ホルモンが低下すると脂肪がつきやすくなります。女性の場合は、女性ホルモンのエストロゲン、男性の場合は男性ホルモンのテストステロンの低下が原因です。

エストロゲンには脂肪の蓄積防止や、食欲を抑える働きがあるため、分泌が減少すると脂肪がつきやすくなります。また、テストステロンの分泌量が低下すると筋肉量が低下して、基礎代謝が低下するため、脂肪がつきやすくなります。

男性女性ともに更年期といわれる時期にホルモンが低下しやすくなりますが、生活習慣や過度なストレスによって低下することもあるので気をつけましょう。

ストレス

ストレスが溜まると脂肪がつきやすくなるのは、脳内物質ドーパミンの増加が原因のひとつです。ドーパミンには脳の摂食中枢という食欲をコントロールするところを刺激して、食欲を増進させる働きがあります。

そのため、ドーパミンが必要以上に分泌されてしまうと、食欲が止められず食べ過ぎてしまい、脂肪がついてしまうのです。また、ストレスが溜まるとセロトニンとコルチゾールというホルモンが減少します。この2つのホルモンの減少も脂肪がつきやすくなる原因になります。

まず、セロトニンには食欲を抑える働きがあるため、セロトニンが不足すると暴飲暴食につながるからです。一方、コルチゾールは膵臓からインスリンという糖の代謝を調整し、血糖値を一定に保つという働きを持つホルモンを分泌させる役割があります。

インスリンには、エネルギーとして使われなかったブドウ糖を脂肪に変えて蓄積する働きもあるため、ストレスが溜まって必要以上に摂取したエネルギーが脂肪としてついてしまうのです。

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お腹の脂肪を落とす方法

お腹の脂肪を落とす方法は、主に以下の5つです。

食事療法

お腹の脂肪を落とす方法をイメージして、真っ先に食事療法を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。

ダイエット=食事制限とイメージされることも多いですが、お腹の脂肪を落とすためには食事の量や摂取エネルギーをただ減らせばよいというわけではありません。単に食事の量を減らしたり、摂取エネルギーを減らしたりすると栄養不足になってしまうこともあるためです。

そこで、まずは食事の質を見直してみましょう。お腹の脂肪を落とすためには「高たんぱく・低糖質の食事」を意識してみてください。たんぱく質は筋肉の材料になる栄養素で、基礎代謝の向上につながります。

糖質は身体にとって必要な栄養素ではありますが、摂取しすぎると高血糖になりインスリンの分泌が増加し、肥満を引き起こしやすくなります。高たんぱく・低糖質の食材は、鶏のささみ肉やむね肉、牛や豚の赤身肉やヒレ肉、カツオやアジ、卵、乳製品、豆類などです。

また「食事を摂取する順番」にも意識してみましょう。ごはんやパンなどの高糖質なものより、サラダや野菜、おかずなど低糖質なものを先に摂取するのがおすすめです。同じ献立であっても、最初に食べたものから体内に吸収されていくためです。

野菜には食物繊維が多く含まれており、食物繊維の働きにより血糖値の上昇を抑えて満腹中枢を刺激し、食欲を満たしてくれるため食べすぎを防げます。

高たんぱく・低糖質の食事と、食事を摂取する順番を心がけるだけでも、お腹の脂肪に変化が出てくるでしょう。この2つの食事療法では、食べる量を大幅に制限する必要がないため、食事が足りないというストレスを感じにくく、続けやすいです。

良質な睡眠

お腹の脂肪を落とすためには、良質な睡眠を取ることも大切です。

睡眠が不足すると、レプチンが減少し、グレリンというホルモンが分泌されます。レプチンは食欲を抑制するホルモンで、グレリンは食欲ホルモンと呼ばれており、一定以上分泌されると食欲を増進します。

また、夜遅くまで起きていて夜食として糖分を摂取しすぎると、催眠作用のあるメラトニンの分泌も遅くなってしまい、睡眠不足の悪循環を引き起こすのです。

睡眠不足になると、日中に眠気が襲うことで活動量が低下することもあります。ダイエットのためにランニングしたり、筋トレしたりしている方でも、睡眠不足になれば「今日はやめておこう」とやる気がなくなってしまうこともあるでしょう。

さらに、睡眠不足は生活習慣病や病気のリスクも高めます。慢性的な睡眠不足でストレスが身体に蓄積されると、高血圧や糖尿病といった生活習慣病を引き起こしやすくなります。睡眠不足には、お腹の脂肪がつきやすくなるだけでなく、健康へも悪影響があるため、慢性的な睡眠不足の方はなるべく早く解消しましょう。

そして、良質な睡眠を取るために、まず行うべきことは「体内時計を整える」ことです。

人間の身体には、地球の24時間周期にあわせた体内時計がセットされています。しかし、実際の人間の体内時計は25時間周期となっているため、朝日を浴びてリセットし調整する必要があります。

朝起きたらカーテンを開けて、可能であればベランダや外に出て直接朝日を浴びましょう。朝にこのルーティーンを行うことで、夜になると眠くなりやすいです。

また、睡眠不足であれば覚醒作用のあるカフェインの摂取を夕方以降は控えましょう。寝る直前にテレビ、パソコン、スマホを見ることも控えます。アロマややわらかい照明でリラックスできる空間を整えることも良質な睡眠につながります。

有酸素運動

摂取エネルギーに対して、消費エネルギーが多いと体重は減ります。そのため、お腹の脂肪を落とすためには運動が効果的です。

運動というとジムに通ったり、ランニングをしたりハードなトレーニングをイメージする方もいるのではないでしょうか。もちろん、これらの運動もお腹の脂肪を落とすには効果があります。しかし、いきなりハードなトレーニングから始めてしまうと長続きしません。

そこで、運動初心者の方でもできる「有酸素運動」がおすすめです。有酸素運動は、長時間継続して行う運動のことで、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などがあります。

なかでもウォーキングは特別な道具が必要なく、今すぐにでも始められます。近くを散歩してみたり、通勤時に1駅手前で降りて歩いてみたり、無理のない程度から始めてみましょう。

有酸素運動の理想は20分以上の継続とされていますが、5分や10分など短い時間であってもエネルギーは消費されています。そのため、普段エレベーターやエスカレーターを使って移動しているところを、階段で移動してみるだけでも効果があります。

有酸素運動は継続し続ける必要があるため、いきなり1時間歩いたり、通勤を自転車から徒歩に変えたりするのではなく、習慣化できる程度から始めることも大切です。

また、有酸素運動はきつければよいというわけではありません。脂肪の燃焼には、最大心拍数の40〜60%程度の心拍数が効果的とされています。最大心拍数は、220-年齢(歳)です。

40歳の方であれば、最大心拍数は180で最大心拍数の40〜60%だと72〜108程度の心拍数で運動するのがよいとされています。自分で心拍数を測りながら運動するのは難しいですが、近年ではスマホやスマートウォッチでも心拍数が測れます。

効果的に運動するために、身に着けておくとよいでしょう。

筋力トレーニング

お腹の脂肪を落とすためには、基礎代謝を高めることも効果的です。基礎代謝の高い・低いは性別や年齢によって異なりますが、筋肉量も大きく影響しており、筋肉量が多いほど基礎代謝も高まります。

よって、基礎代謝を高めたいのであれば、筋力トレーニングにもチャレンジしてみましょう。筋力トレーニングと一口にいってもさまざまなトレーニング方法があり、鍛えたい部分や脂肪を落としたい部分によって効果的な方法は異なります。

そこで、お腹の脂肪を落とすために効果的な筋力トレーニングを紹介します。

お腹の脂肪を落とすために効果的な筋トレは、スクワットです。スクワットは立ってできる筋トレのため、家事の合間や仕事の休憩中にも取り組めるでしょう。

まず、肩幅より少し広めに足を開き、胸の前で腕を組みます。姿勢をまっすぐにしたまま、お尻を突き出すようにヒザを曲げ、太ももと床が平行になるくらい深くお尻を下ろしましょう。太ももと床が平行になったら、もとの状態に戻ります。ここまでが1セットで、1回5〜10セット行います。

5秒かけてヒザを曲げ、5秒かけてヒザを伸ばすようにスローテンポで行うとより効果的です。お腹の脂肪を落としたいのであれば、常にお腹を意識しながらスクワットしましょう。

お腹の脂肪を落とすには、クランチも効果的です。スクワットは、お腹の脂肪にも効果がありますが、太ももやお尻の筋肉を鍛えて、骨盤回りや下半身の筋力を強化し、基礎代謝を高めます。対するクランチは、お腹の前面にある腹直筋の筋力を強化するため、お腹の脂肪に直接働きかけることが可能です。

まず、床に仰向けに寝転び、ヒザを軽く曲げて足を浮かせます。頭の後ろで手を組んで、おへそを覗き込むように背中を曲げながら上半身を起こしましょう。起ききったら、頭が床につかない程度に戻ります。

ここまでが1セットで、1回10セット行います。腰が浮くと反り腰になって腰を痛めてしまうため、顎を引いて行いましょう。また、上半身を起こしたときに左右にねじりの動作を加えるクロスクランチも効果的です。

医療ダイエット

食事制限や運動せずお腹の脂肪を落としたいという方は、医療ダイエットを検討してみてはいかがでしょうか。医療ダイエットとは、その名のとおり医療機関による治療で脂肪を落とすダイエットのことです。

具体的な施術には、脂肪吸引や脂肪溶解注射、内服薬などがあげられます。

医療ダイエットの大きなメリットは、やはり過度な食事制限や運動せず、お腹の脂肪を落とせるという点です。医療ダイエットと一口にいっても服薬や施術などさまざまなため、すべての方法で食事制限や運動が必要ないというわけではありません。

もちろんダイエットという観点では、食事制限や運動をはじめとする生活習慣の見直しは重要です。しかし、食事制限や運動による効果はすぐに出るものではなく、効果が出るまでに時間がかかってしまうことでダイエットを挫折してしまうことも多いです。

また、食事制限や運動がストレスとなって、ダイエットどころか余計に体重が増えてしまったという経験をした人も少なくはありません。医療ダイエットでは、過度な食事制限や運動せず、お腹の脂肪を落とせるため、すぐに効果を感じたい方やストレスなくダイエットをしたい方に向いているでしょう。

また、医療ダイエットにはリバウンドをしにくいというメリットもあります。食事制限や運動によるダイエットでは、目標を達成した途端に気が抜けてしまい、いつの間にかもとの体重に戻ってしまうことがあります。とくに過度な食事制限をしていた場合には、我慢していた分暴飲暴食してしまいがちです。

脂肪細胞は、小児期から青年期に決まり、成人になってからはほとんど変化しないとされています。数が変化しないにもかかわらず、太ったり痩せたりするのは、脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりするためです。

医療ダイエットの脂肪吸引や脂肪溶解注射は、脂肪細胞に直接アプローチして除去する施術法です。脂肪細胞そのものの数を減らしてしまうため、過度な食事制限や運動を続けなくてもリバウンドしづらく、理想のプロポーションを維持し続けられるでしょう。

さらに医療ダイエットでは、気になる部分の脂肪細胞の吸引や溶解が可能です。前述のとおり、通常脂肪細胞の数は変化せず、脂肪細胞が大きくなったり小さくなったり変化し、体型に現れます。そのため、一部分だけ痩せることは困難です。

たとえば、女性がバストの脂肪は残してお腹の脂肪だけ落としたいと思い、お腹まわりに効果のある筋トレをしたとします。筋トレによってお腹まわりに筋肉がつき、脂肪が小さくなったのであれば、少しはバストの脂肪も小さくなっていることでしょう。バストだけでなく、顔や二の腕、背中、お尻、太ももなど全身の脂肪が小さくなります。

医療ダイエットの脂肪吸引や脂肪溶解注射では、気になる部分に直接アプローチして、その部分だけの脂肪細胞を減らすことが可能です。顔やバストなど置いておきたい脂肪はそのままに、お腹や太ももなど不要な脂肪のみを取り除けます。

また、ダイエットのために過度な食事制限をすると、肌荒れをしたり便秘をしたりと身体の不調を感じることもあるでしょう。食べることが好きな方であれば食べられないことにストレスを感じたり、栄養不足で疲れを感じやすくなったりすることもあります。

ダイエットに関する知識のない方が自己流で食事制限すると、身体の不調を感じやすいです。医療ダイエットでは、医師による指導のもと服薬や施術を行うため、これらのリスクにも配慮した治療が受けられます。

城本クリニックでは、脂肪吸引、脂肪溶解注射、ダイエット処方薬を行っています。開業から35年以上の歴史と実績があり、全国的に展開しているクリニックです。どの施術でも、丁寧なカウンセリングの後に施術を行います。

カウンセリングでは施術の説明だけでなく、リスクや副作用についてもしっかりと説明をし、納得してから施術を行います。もちろんカウンセリングだけ受けることも可能です。

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医療ダイエットと痩身エステの違い

プロによる施術でダイエットする方法には、医療ダイエットのほかに痩身エステもあります。医療ダイエットと痩身エステは同じようなものだと思われることもありますが、まったく違います。

大きく違う点は、ダイエット効果と施術者資格の有無です。それぞれの違いについて詳しくみていきましょう。

ダイエット効果

医療ダイエットと痩身エステの大きな違いのひとつ目は、ダイエット効果です。

医療ダイエットでは、脂肪吸引や脂肪溶解注射などによって脂肪細胞を減らすことが可能です。対する痩身エステは、マッサージやサプリメント、痩身マシンなどでむくみ解消や基礎代謝向上を図るため、脂肪細胞そのものを減らすことはできません。

痩身エステでは、太りにくい身体や痩せやすい身体づくりは可能ですが、痩身エステだけで痩せることは正直難しいでしょう。

施術者資格の有無

医療ダイエットと痩身エステの大きな違いのふたつ目は、施術者資格の有無です。

医療ダイエットは、美容整形や美容外科で行われる施術で、医療行為のため医師免許が必要です。対する痩身エステは、美容サロンやエステサロンで行われる施術で、特別な資格は必要ありません。

なかには民間のエステティシャン資格を持っているスタッフもいますが、医師免許や美容師免許のような国家資格は今のところ存在しません。医療ダイエットでは医師免許が必要であるのに対し、痩身エステは特別な資格が必要ないため、できる施術内容も大きく異なってきます。

医療ダイエットでは、医療器具を使用した脂肪吸引や脂肪溶解注射、薬の処方、点滴などが受けられます。対する痩身エステは、マッサージや痩身マシン、サプリメントなどで医療行為は行えません。

痩身マシンでは医療ダイエットに近いような効果も期待できますが、医療ダイエットほどの効果は得られないでしょう。

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医療ダイエットの種類

以下では、医療ダイエットの種類とその施術について詳しく解説します。

脂肪吸引

脂肪吸引は、お腹や太もも、二の腕など気になる部分の脂肪を吸引する痩身術です。脂肪吸引にもいくつかの治療法が存在しますが、城本クリニックで人気の脂肪吸引は、超音波によって脂肪細胞のみを吸引する超音波式脂肪吸引です。

血管や神経を傷つけずに吸引するため、出血量も少なく、痛みやむくみなどダウンタイムも短い傾向にあります。

お腹の脂肪を落とすため、下腹部だけの脂肪を吸引すると、肋骨や脇腹付近の脂肪はそのままで不自然な仕上がりになってしまいます。

仕上がりの凹凸を防ぎ自然な仕上がりを実現するため、城本クリニックは施術範囲が広く、大きなブロックごとの料金です。量や吸引箇所によって料金に大きな幅がありますが、正確な料金はカウンセリングや医師による診察ののちで提案します。

城本クリニックでは、術前の診断やカウンセリングから医師が担当します。経験豊富な高い技術力の医師が施術し、しっかりと安全に帰れる状態となるまでクリニックにいられます。興味のある方は、ぜひ一度公式サイトをご覧ください。

<脂肪吸引は公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 217,800~605,000円(税込)
※吸入箇所と量による
目安の治療期間及び回数 治療時間・期間 60~120分程度・1日
通院回数 1回~
※脂肪の量によっては複数回に分けて行うこともある
リスク・副作用 ・痛み
術後、2~3日目をピークにしてその後徐々に軽減されていきます。痛み止めが処方されますので、痛みが強い場合は処方薬を服用する事で軽減が可能です。
・内出血
皮下の血管が傷つく事で、内出血となるリスクがあります。1~2週間程度で徐々に落ち着きます。内出血がおこっている間は黄色や紫色に変色して見える場合があります。
・腫れやむくみ
術後、治療部位に腫れやむくみが生じます。目立つような腫れは1か月程度で治まり、軽いむくみのような状態は半年から1年程度続くこともあります。治療の最終的な効果が完全に分かるまでにはある程度の期間が必要となります。
・傷跡
治療部位に傷跡として赤く残るケースがあります。傷跡が完全に目立たなくなるまでには1~2年程度が必要となる事もあります。傷跡がなるべく目立たないように工夫がなされます。
・拘縮
治療部位が、3週間程度が経過した頃からまるで「厚い段ボールが入っているような硬さ」になる「拘縮」とよばれる現象になることがあります。自然と回復していきますので、3か月から半年程度で硬さはなくなります。早めに改善するためにマッサージなどが指導される場合もあります。
脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、脂肪が気になる部分に注射器で薬剤を注入し、脂肪細胞を分解・溶解させていく施術法です。メスを使わない施術で、痛みも少なく、腫れや内出血などの副作用もほとんどないため、ダウンタイムが短いです。

脂肪溶解注射に含まれる薬剤はクリニックやメーカーによって異なり、成分によって得られる効果も異なります。脂肪溶解注射による効果を得たいのであれば、クリニック選びや薬剤選びも大切です。

<脂肪溶解注射は公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 1か所27,500円(税込)・1クール(3回)66,000円(税込)
目安の治療期間及び回数 治療時間・期間 1部位につき5分程度・1日
通院回数 1回~
※箇所と仕上がりの希望による
リスク・副作用 ・赤み
針を刺した箇所が一時的に赤くなることがありますが、殆どの方が当日中には気にならなくなります。
・つっぱり
治療当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
・腫れやむくみ、内出血
顔に薬剤を注射するため、一時的に腫れやむくみ、内出血が生じることがあります。個人差がありますが、数日から1週間程度で収まります。
・劇的な変化は期待できない
脂肪溶解注射は、脂肪吸引ほどの大きな変化は望めません。ゆっくりと変化するのが特徴で、複数回の施術を通じて徐々に脂肪が減っていきます。
・リバウンドの可能性
脂肪溶解注射は脂肪細胞を減らすため、リバウンドが少ないとされていますが、食生活や運動習慣によっては脂肪細胞が大きくなり、再び脂肪が増える可能性があります。
GLP-1注射

GLP-1注射は、インスリンの分泌を促すGLP-1を注射によって体内に取り込む痩身術です。GLP-1の分泌量が多いと食欲を抑え、脂肪を分解しやすいため太りにくく痩せやすい身体づくりが期待できます。

GLP-1は厚生労働省に認可された薬ですが、今のところ日本では糖尿病治療薬として使用されることがほとんどです。しかし、アメリカでは肥満治療薬として使用されており、ヨーロッパや韓国でも抗肥満薬として使用されているため、いずれ日本でも治療薬として一般的に使用されるでしょう。

ただし、医師による処方が必要なため月に1回程度の通院が必要です。また、脂肪に直接アプローチするわけではないため、より効果を実感するためにも、食事改善や運動などとあわせて行うことをおすすめします。

<GLP-1注射は公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 1本(約30日分)33,000円(税込)
目安の治療期間及び回数 治療時間・期間 1分程度・1日
通院回数 月1回程度
※注射がなくなったら処方を受ける
リスク・副作用 ・吐き気と嘔吐
初期段階では、胃腸の動きを抑制する効果が強すぎるため、吐き気と嘔吐の症状が現れることがあります。これらの症状は通常、数日で軽減されます。
・下痢
下痢の症状が現れることがあります。これは、膵臓からの消化酵素の分泌が減少し、腸内細菌叢が変化することが原因とされています。
・低血糖
効果が強すぎると、低血糖を引き起こす可能性があります。低血糖は、めまい、手足の震え、冷や汗、意識障害などの症状を引き起こすことがあります。
・膵炎
膵臓の負担を増やす可能性があります。これにより、膵炎を引き起こすリスクが高まることがあります。 ・肝臓の損傷
肝臓に負担がかかることがあります。これにより、肝臓の損傷を引き起こすリスクが高まることがあります。
脂肪冷却

脂肪冷却は、気になる部分の脂肪を冷却し、脂肪細胞を減少する痩身術です。メスを使わないため、痛みも少なく、副作用もほとんどないため、ダウンタイムも短いです。機械を当てるだけのため、施術中にスマホを触ったり雑誌を読んだりでき、この点から気軽に受けられる医療ダイエットのひとつであるといえます。

ただし、1度で劇的な効果を感じられることは少なく、気になる部分に複数回施術を受けることで効果が期待できます。また、皮下脂肪に効果があるもの、皮下脂肪と内臓脂肪どちらにも効果があるものなど、機械によって得られる効果も異なります。

<脂肪冷却は公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 1か所 29,800円(税込)
目安の治療期間及び回数 治療時間・期間 1か所 35~75分程度・1日
通院回数 1~2回
リスク・副作用 ・赤み
施術の部位が赤くなることがあります。1~2時間で落ち着きます。赤みが続いたとしても自然経過とともに、数日のうちに消えることがほとんどです。
・内出血
施術後に内出血が起こる場合があります。内出血が起こったとしても、ほとんどの場合1週間程度で消えます。
・筋肉痛に似た痛み
施術の部位の周辺に筋肉痛に似た痛みがあります。1か月程度で徐々におさまります。
・しこり
皮下に硬結、つまり「しこり」ができることがあります。
0.003%のごく稀な副作用で、術後16週程度で回復します。
・感覚異常・知覚過敏
施術部位のしびれやピリピリ感など、感覚異常や知覚過敏、知覚鈍麻などが生じることがあります。一時的で1〜2週間程度、長くても2か月程度です。
・凍傷
0.006%のごく稀な副作用です。ゲルパッドを貼ることで、冷却温度を一定に保ち凍傷を防ぐことができます。
・色素沈着
0.009%のごく稀な副作用で色素沈着がおこります。副作用が出た場合も、徐々に回復し、数週間〜数年でおさまります。
・逆説的過形成
逆に脂肪が増えてしまう症状で、0.033%の発現率です。
増えた場合は脂肪吸引や外科手術で取り除く必要があります。
・深部静脈血栓症
エコノミークラス症候群といわれるものです。施術時間は35分程度のため、発症することはほとんどありませんが、ヒザの裏側はリスクが高いため施術することができません。
・血管迷走神経反射
0.003%のごく稀な副作用で、緊張やストレスなどによって血圧が低下したり、心拍数が減少したりすることで貧血になり、気分が悪くなったり、めまいがしたり、冷や汗をかくなどの症状が起こり、失神することもあります。
内服薬

内服薬は、薬を服用して食欲を抑えたり、食事中の油分の吸収を抑えたりするものです。内服薬と一口にいっても効果はさまざまなため、目的にあったものを選ぶことが大切です。

たとえば、食事を食べる量が多いのか、食べる量は多くはなくても脂っぽい食事が好きなのかによって選ぶべき内服薬は異なります。

最近では個人輸入で海外から安い内服薬を入手する方もいますが、効果や副作用が明確でない薬の服用は大変危険です。医師による処方のもと、きちんと安全性が確認された自分の目的や体質に合った薬を服用しましょう。

以下では、城本クリニックで扱っている内服薬を3種類紹介します。

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サノレックス

サノレックス錠(薬剤名称:マジンドール)は、厚生労働省が認可した食欲抑制剤で、摂食中枢に直接作用して食欲を抑制します。少ない食事量で満腹感を得ることができ、空腹感をあまり感じないため、食事制限をしている際のストレスを軽減できます。

食事の量が多い方、食べ物のことばかり考えてしまう方、空腹で眠れない方、どか食いをしてしまう方におすすめです。新陳代謝も上がるため、サノレックス錠を飲んでいる期間は痩せやすくなります。

<内服薬は公的医療保険が適用されない自由診療ですが、高度肥満(BMI 35以上)の方のみを対象に保険適用です。>

標準的な費用 1錠 550円(税込)
目安の治療期間及び回数 服用方法 1日1回昼食前
通院回数 月1回程度
薬がなくなったら処方を受けます。
リスク・副作用 ・かゆみ
皮膚のかゆみや赤み、発疹などが現れることがあります。これは、アレルギー反応が原因で起こる可能性があるため、症状が現れたら直ちに服用を中止し、医師に相談することが必要です。
・便秘、吐き気、嘔吐
便秘、吐き気、嘔吐が起こる可能性があります。症状が現れたら直ちに服用を中止し、医師に相談することが必要です。
・睡眠障害
サノレックスは中枢神経を刺激する作用があります。服用した人の2.1%に睡眠障害が発生するとされています。深刻な副作用を生じる恐れがあるため、1度に2回分をまとめて服用するのは避けるようにしましょう。
・興奮などの覚醒
サノレックスは中枢神経を刺激する作用があります。服用した人の2%以下に興奮や覚醒が引き起こされることがあります。副作用が出た場合は、直ちに医師に相談する必要があります。

ゼニカル

ゼニカル(XENICAL)は、重度の肥満症を改善するためのウエイトコントロール薬です。
脂肪分解酵素の働きを抑え、食事の中の油分約30%を吸収せずに体外へ排出します。脂っこい食べ物が好きな人におすすめです。

食べたいものを我慢することなくダイエットができ、短期間での効果が期待できます。

<ゼニカルは公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 1錠 308円(税込)
目安の治療期間及び回数 服用方法 食事とあわせて摂取
通院回数 月1回程度
薬がなくなったら処方を受けます。
リスク・副作用 ・油混じりの便の排出
脂肪の分解を抑制する成分が配合されているため、便と一緒に油が出ます。成分が効果を発揮している証拠ですが、トイレ掃除が大変になる可能性もあります。
・油漏れの発生
体内に吸収されなかった脂肪は、肛門から油が漏れ出ることがあります。無意識に油漏れが起きる可能性もあるため、大人用のおむつや生理用ナプキンで対策しましょう。
・ガスや排便回数の増加
腸にガスが溜まりやすくなり、おならが増える可能性があります。また、便意を催す機会も増えます。便意を避けたい場合は、ゼニカルの服用を控えたほうがよいでしょう。
・脂溶性ビタミンの欠乏
脂溶性ビタミンが欠乏する可能性があります。脂溶性ビタミンは、脂肪の排出とともに排出されます。ビタミン不足にならないように、野菜や果物を多めにとったり、サプリメントを活用したりするなどの対策をしましょう。
・肌の乾燥
脂肪の吸収が抑制されると、肌の乾燥が進む可能性があります。普段よりもスキンケアを丁寧に行うなど乾燥対策をしっかりしましょう。

BBX PLUS

BBX PLUSには、以下の効果があります。

  • L-チロシンとL-テアニン:体内のコルチゾール値のバランスを整えます。
  • ATPと酸素増強剤:アセチル-L-カルニチン、CoQ10、CLA、α-リポ酸を含み、脳に酸素や栄養素を供給するための血流量を増加させます。
  • フリーラジカルによる脳細胞の保護:緑茶抽出物、アセチル-L-カルニチン、CoQ10、CLA、α-リポ酸を含みます。
  • 全細胞のATP量のバランス維持:α-リポ酸、クロミウムキレートを含みます。全身のATP量の増加:脂肪を燃焼し、体重の減少をもたらします。
  • 摂取カロリーのカット:白インゲン豆抽出物、海藻抽出物、オプンティア・フィカス・インディカ抽出物を含みます。
  • 身体の引き締め:CLA、クレアチンを含みます。
  • 毒素の排泄:小麦胚芽粉末を含みます。

<BBX PLUSは公的医療保険が適用されない自由診療です。>

標準的な費用 1箱(30錠)13,200円(税込)
目安の治療期間及び回数 服用方法 昼食と夕食の30分前に1錠(1日2錠)、もしくは昼食または夕食の30分前に1錠(1日1錠)
通院回数 月1回程度
薬がなくなったら処方を受けます。
リスク・副作用 ・軽度の下痢
服用初期は稀に、軽度の下痢の症状が出る可能性があります。継続して飲み続ければ体が成分に慣れてくるため、徐々に症状が治まります。
・虚脱感
服用初期は稀に、虚脱感の症状が出る可能性があります。継続して飲み続ければ体が成分に慣れてくるため、徐々に症状が治まります。
・喉の渇き
服用初期は稀に、喉の渇きの症状が出る可能性があります。継続して飲み続ければ体が成分に慣れてくるため、徐々に症状が治まります。

城本クリニックでは、LINEで相談や予約が可能です。友だち追加をして質問に答えるだけで簡単にできます。ダイエットでお悩みの方は、ぜひご登録ください。治療を希望の場合は、最寄りのクリニックに来院し、医師のカウンセリングを受ける必要があります。

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まとめ

お腹の脂肪を減らしたい方へ、効果的な方法を紹介しました。しかし、地道な努力が必要なダイエットに億劫な方は、医療ダイエットを検討してみてください。過度な食事制限や運動なしで効果的に脂肪を減らせる方法で、手っ取り早く結果を得たい方に適しています。

城本クリニックでは、経験豊富な医師が安全を第一に施術を行なっています。医師が顧客としっかりカウンセリングを行い、希望や状態に合わせた治療法を提案しています。また、施術を行うのは日本専門医機構の認定医資格を取得した医師です。

カウンセリングは無料ですので、具体的な施術内容や料金について気軽にご相談ください。

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本コラムの監修医師

1978/04:富山医科薬科大学医学部医学科入学
1984/03:富山医科薬科大学医学部医学科卒業
1984/06:大阪市立大学医学部付属病院研修医
1986/04:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学専攻
1990/03:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学修了
1990/04:田辺中央病院医長
1991/04:城本クリニック

医学博士 / 日本美容外科学会専門医
第105回日本美容外科学会 会長
城本クリニック総院長 森上和樹

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